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【レビュー】「乾電池エボルタ」と「電池がどれでもライト」はセットで使うことを超絶おすすめしたい件【防災対策】【10年あんしん】

この投稿は9月1日「防災の日」に合わせてぜひ読んでいただきたく、8月末にアップした記事になります。

で、本題として何を取りあげるのかなんですが、

ここは「防災の日」にちなんでということもあって「さすがに使ったことがない人いないでしょ」と思う乾電池の話をしたいと思っており。

ということから今回紹介するのはパナソニックが販売している「乾電池EVOLTA(エボルタ)」。

乾電池EVOLTA(エボルタ)」と言われてもピンとこない人もいるかもですが、ざっくり言うとEVOLTA(エボルタ)はいまでは乾電池の主流となった感のある「アルカリ乾電池」におけるパナソニックでの電池ブランドにつく名称のこと。

ついでに説明しておくと「乾電池」や「電池」とよく一口に言いますが「乾電池=cell」というのは実は世界の統一規格でもあったりします。

そして統一規格ということで、世界各国さまざまなメーカーから生産、販売されていてコンビニ、百均、スーパー、ホームセンターなどで販売されているという、こちらの方は今どきもう誰もが知っていることだとは思います。

世界中で同じ製品として販売されていることや、バッテリーとしての手にとりやすさ、買いやすさなどからも、間違いなく誰しも一度はお世話になっている製品なのではないでしょうか。

そして「乾電池の種類」には大きく「マンガン」と「アルカリ」と「リチウム」があって、それぞれ用途によって使い分けるのが安全で正しいのですが、その辺りについては長くなるので今回は割愛。

興味があれば「乾電池 種類 使い分け」なんかでググってみてください。

それでは今回はどうして数ある乾電池の中から「乾電池EVOLTA(エボルタ)」を選ぶのか、そのあたりの理由も合わせて紹介していこうと思います。

『乾電池EVOLTA(エボルタ)』とは

ややこしいのですがパナソニックは現在、大きく4つのEVOLTA(エボルタ)を販売しています。

ウィキペディアのEVOLTAのページを見てみると

EVOLTA(エボルタ)は、パナソニック(パナソニック エナジー社)が発売しているアルカリ乾電池と充電式ニッケル水素電池の上位製品に付けられているブランド名である。

2008年4月26日にアルカリ乾電池「EVOLTA」が発売され、同年10月1日に充電式ニッケル水素電池「充電式EVOLTA」が発売された。2010年4月20日にエントリーモデルの「充電式EVOLTA e」が発売された。2017年1月、持続時間・保存性・液漏れ防止に優れた「EVOLTA NEO(エボルタネオ)」を発売した。

「EVOLTA」の名は、「進化」を意味する「EVOLUTION」と、「電圧 / みちあふれようとする力」を意味する 「VOLTAGE」から命名された。

ウィキペディアより

とあります。

かいつまむと、EVOLTA(エボルタ)はアルカリ乾電池「EVOLTA」と より性能が高いアルカリ乾電池「EVOLTA NEO」、

さらに充電して使う充電式乾電池(充電式ニッケル水素電池)の「充電式EVOLTA」とそのエントリーモデル「充電式EVOLTA e」の4つの商品に付くブランド名だったりするのですが

今回紹介するのは「乾電池EVOLTA(エボルタ)」になります。

エントリーモデル高性能モデル
アルカリ乾電池EVOLTA(エボルタ)EVOLTA NEO
充電式乾電池(充電式ニッケル水素電池)充電式EVOLTA e充電式EVOLTA

ですが、ここで最初にお断りを入れておきますと、Haloが普段使う乾電池は「エボルタ」ではなく「エネループ」。

ということを踏まえての紹介になるですが、控えめにいってこの製品、数あるアルカリ乾電池の中でも間違いなく「サイコーな製品」と思ってもらって構いません。

日常では「エネループ」を繰り返し充電して使っているため「エボルタ」そのものを使うことはほとんどなかったりするワケですね。

そんなHaloであっても「エボルタ」がサイコーな製品と言えるのはなぜかというと、理由はその「使い方の簡単さ」にあったりします。

どんな使い方か説明しますとそれは、防災用品を入れているリュックの中に10年入れっぱなし、ほぼ放置しているという使い方

どうでしょう、これって「楽ちんサイコー」じゃないでしょうか。

理由があってのこの使い方ですが、理由は公式ページで「乾電池EVOLTA(エボルタ)」は単1形から単4形のサイズで、業界初で10年保存を可能にしたということを大きく謳っているから。

面倒な交換作業を10年間やらなくてもいいなんて、控えめに言ってサイコーじゃないですか?

加えて10年経ったタイミングからであっても「さらに使用可能」というのですから、ホントありがたく買わせて使わせていただきますっていう話です。

Haloもその謳い文句に惹かれて10年前に購入し、そこから10年が経ったワケですが、実際に10年経験してみてわかるその凄さです

ということなので声を大にして言います。

HPにある謳い文句は「ホント」です。

パナソニックさん10年の安心をありがとうございます!

ということでこの度は、2011.3.11から10年が経った先日、防災用品を入れているリュックの中に放置していた古い「乾電池EVOLTA(エボルタ)」を単1形から単4形のサイズで一式、新しいモノに買い替え、交換しました。

これでまた10年間は安心できますね。

パナソニック エボルタ 単3形アルカリ乾電池 4本パック

パナソニック エボルタ 単4形アルカリ乾電池 4本パック

パナソニック エボルタ 単2形アルカリ乾電池 6本パック

パナソニック エボルタ 単1形アルカリ乾電池 6本パック

エボルタはどこで買うのがいいのか

どこで買う、どこで売っているっていうのは紹介するまでもないところですがまぁ一応。

スーパー、コンビニ、家電量販店、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど、普通にどこでも売っていると思って間違いはありません。

これが今回(2021年)新しく購入したモノ。

分かりますか?2031年2月の使用期限が記載されています。

おおっ!10年後だ!

こうしてみると未来を感じますね。

「どうか、これからの10年をお願いします。できれば使う日が来ないことを願います。」と思いながら交換

交換した古いエボルタのほうはそのままお役御免ではなく、まだまだ使えるものなので、TVリモコン、エアコンリモコンなどに入れて最後まで使用したいと思います。

SDGsというか、エコロジーというか、10年経っていても「あたりまえに使える」「最後まで使える」という点でもおすすめできる製品ということです。

ところで、このエボルタ、今のところ買い方のコツというか、「お得な買い方」がひとつできるのでシェアしておきます。

今回の買い替え購入時には、持続時間・保存性・液漏れ防止に優れた新商品「EVOLTA NEO(エボルタネオ)」というセレクトもできたワケです。

が、今回は「デザインとコスパ感」「10年を実際に経験した製品であること」などを考慮した結果、あえてNEOをセレクトということはしませんでした。

「EVOLTA NEO(エボルタネオ)」は「EVOLTA(エボルタ)」に変わる新製品ですが、まだネットでも店舗でも「EVOLTA(エボルタ)」も並行して継続して販売されています。

価格を比べていただくと分かるのですが、同じ型であっても「EVOLTA(エボルタ)」の方が2023年現在も安く買える傾向にあることに気がつくと思います。

これは今後店頭などから「EVOLTA(エボルタ)」が無くなっていくことで「EVOLTA NEO(エボルタネオ)」徐々に切り替わりが進んでいくということなんでしょう。

パナソニック的にも徐々に「EVOLTA NEO(エボルタネオ)」と置き換えを進めているという感じなのでしょうから、旧製品の「EVOLTA(エボルタ)」の方が安く販売されているというお得感があれば、まぁそちらを購入しますよねって感じですw

とはいえここは個人的に感じた部分ですので、より高性能を最初から求める場合であればもちろん「EVOLTA NEO(エボルタネオ)」をおすすめします。

隠れた名品「電池がどれでもライト」がすばらしい

そして「防災の日」ワンモアシング。

前述した「乾電池EVOLTA(エボルタ)」の能力を抜群に引き出してくれる製品のレビューをやっちゃいます。

中でも超絶おすすめしたいのが、同じくパナソニックが販売している「電池がどれでもライト」なんです。

名前だけでもうほぼネタバレwなのですが、これは乾電池が単1形から単4形の「どれでも」1サイズの「電池が一本」あれば点灯するというLED懐中電灯。

乾電池がどのサイズでも一本あれば灯りがつく構造
電池を全種類入れてみたところ

メーカー、ブランドなど関係なく市場に流通している数で考えた時、家庭の乾電池で一番たくさん使われるのはおそらく単3形だと思います。

それこそTVやエアコンのリモコン、目覚まし時計など生活の中で電池が必要なモノには大体単3形が入っているというイメージがないでしょうか。

そして防災用の懐中電灯に入っている乾電池ってゴロっと大きな単1形がいくつか入っているというイメージを持つ人は多いと思います。

実際のところまだ大きな懐中電灯は単1形をメインに使用するものが多いです。

同じ乾電池なのに「日常一番使う形」と「非常時に使う形」にギャップが生まれている。

このギャップを埋める製品が「電池がどれでもライト」なんです。

防災リュックの懐中電灯を毎年点検、確認をするのは理想ですけど、「まだいいよね」と古い電池を入れっぱなしにしている方も意外といるのではと思います。

ですがこれを毎年繰り返し続け、万が一の時に単1形の電池切れがあったりするともう、その心細さはハンパないんじゃないでしょうか。

この投稿を読んでいる方の中にも 3.11などの災害時、電池が手に入らずに夜の暗さに心細さマックスの体験をした人もいると思います。

「電池がなくてあかりが点かない」なんてそんな不安な思いは二度としたくないところです。

パナソニック 防水機能付 LED懐中電灯 電池がどれでもライト ホワイト BF-BM10-W

「電池がどれでもライト」が最強のワケ

はい、もうお分かりですね。

そんな万が一の時に備えて「電池がどれでもライト」「乾電池EVOLTA(エボルタ)」の出番です。

先ほど紹介したように、この製品は乾電池が単1形から単4形の「どれでも」1サイズの「乾電池が一本」あれば点灯するというLED懐中電灯。

このぐらい大きな懐中電灯で「電池が一本あれば使える」というだけで安心感が5割はマシマシなのではないでしょうか。

「電池がどれでもライト」だけを防災リュックに入れている場合、入れていた電池が切れていても慌てず乾電池を一本探しましょう。

ランプ部分をパカっと開けて
乾電池を電池ボックスの所定の場所に入れたら(写真は単4型)
ランプ部分を戻して目盛を入れた電池に合わせて点灯

しかも探す一本の種類にこだわる必要はありません。単1形、単2形、単3形、単4形の電池の中でどれか一本があればいいのです。

もちろん使用していない機器に入っている電池があればそこから取り出すのでもいいですし、非常時ですから、普段使っていた「TV」や、「エアコンのリモコン」からであれば容易に電池を見つけることもできるでしょう。

これでもうひと安心です。

何よりこの「電池の形にこだわらなくていい」という電池一本が与えてくれる「探す楽ちんさ」が、あなたに「安心感」を確実に与えてくれるはず。

さらなる安心として、防災リュックに入れておく「電池がどれでもライト」の中に「乾電池EVOLTA(エボルタ)」を入れておけば、電池の確認、点検を忘れていた場合でさえも『「10年後でもほぼほぼの高確率で使用できる可能性」と「あかりがゲットできる」』と2つの安心があるということを考えればこの2製品の組み合わせは『最強』とではないでしょうか。

まさに「備えあれば憂いなし」を具現化した非常時に最適、大活躍となる両製品「電池がどれでもライト」と「乾電池EVOLTA(エボルタ)」

万が一の時に安心をあたえてくれる頼もしい最強バディとなる両製品。

両方をあわせて使うことを超絶おすすめしたいと思います

防災用品を見直すタイミングである防災の日。

そんな時にこそ「電池がどれでもライト」と「乾電池EVOLTA(エボルタ)」一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またお役に立つ製品があれば紹介したいと思います。

パナソニック 防水機能付 LED懐中電灯 電池がどれでもライト ホワイト BF-BM10-W

パナソニック エボルタ 単3形アルカリ乾電池 4本パック

パナソニック エボルタ 単4形アルカリ乾電池 4本パック

パナソニック エボルタ 単2形アルカリ乾電池 6本パック

パナソニック エボルタ 単1形アルカリ乾電池 6本パック

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