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【Anker 321 MagGo Battery】【レビュー】Apple製品の持ち運びにベストなモバイルバッテリー&充電器のおすすめな組み合わせを考える【最軽量級】【楽ちんセット】【旅行や出張】【外出時】【2023年版】

突然ですが、みなさん大好き iPhone14、Apple Watch8、AirPods Pro2、iPad Mini6、MacBook Air M2 13インチ、という2023年現在の最新Apple製品の共通項って何だかわかりますか?

かんたんかもしれませんが、答えは「ミニマムでありながら最強かつ最高の機能を持ったモバイルにも最適なデバイス」ということ。

これだけのハイテクの数々をすべて持ち歩いてもトータル2Kgもないのですから、すごいというしかありません。

  • iPhone 14 ProMax 240g 
  • AirPods Pro 2 62g
  • Apple Watch 8 (アルミニウム、GPSモデル)38.8 g
  • iPad Mini 6(Wi-Fi + Cellularモデル) 297 g
  • MacBook Air M2 13インチ 1,240g

公式の重さを見てわかるとおり 2kg というかトータルで 約1,880g!

それぞれに保護ケースなどをつけることで、やっと2Kgに届くという感じです。

いやはや、すごい時代になりました。

Appleの最新モバイル製品の数々。

生活にも仕事にもマストなこれらの製品ですから、そりゃあユーザーの方であれば外に持ち出したくなるのは誰しも普通に思うこと。

でも、これらを動かすためにはバッテリーが必要ということもあり、バッテリー切れの想定がされるモノであれば何かしらバッテリーを一緒に持ち歩く必要があります。

ただ、1,880g=約2kgを持ち歩くということはかんたんに例えるなら2リットルのペットボトルを持ち続けることであり、そこに本体以外のバッテリーがそれぞれに加わっていくことでどんどん荷物が大きく重くなっていくということでもあります。

そこにApple純正の充電器を持っていくという方法はあるものの、いかんせん純正のそれは製品の軽さとは別にスマートさがいまひとつなのはみなさんもうっすら感じていることなのではないでしょうか。

そう考えるといくらApple製品自体が軽いとはいえ、あれもこれもとそれぞれ用にバッテリーを詰め込んでいたら「カバンもリュックもそりゃ重いでしょ」となるわけです。

手当たり次第、カバンの中に放り込んでいるうちにごちゃごちゃになって、カバンの底でケーブルは絡まりまくって、ますます面倒くささが増すという。

この問題に対しては自分もさすがにめんどくさいからと逃げてばかりもいられません。

「できる限り持ち歩くモノは増やしたくない」、「1gだって軽くしたいし減らしたい」ということが、人が心に持っている「楽をしたい」という気持ちであり、そう思うのは「当たり前のこと」だと思いませんか、いや思うでしょうw

という、こんな方々に今回の投稿はおすすめの記事になっています。

本記事はこんな方におすすめです

  • いろんなAppleモバイル製品を持ち歩くから、持ち歩く荷物が少ない方がいい人
  • バッテリーの荷物は必要最低限でそれが最大限の力を発揮してくれるモノだとうれしい人
  • 取り扱いが楽だとうれしい人
  • MagSafe対応バッテリーを使いこなす生活がしたい人
  • いまさらLightningケーブルを買いたくない人

上のように思っている人がきっと自分以外にもいるのではないでしょうか。

ということで、本日は上記のApple製品をお使いのみなさまへ捧げる弊ブログの一大プロジェクト。

カンタンに言うと「Apple製品をバッテリーの心配がないように持ち歩くことができる最もミニマムサイズガジェットの組み合わせを考える」です。

と同時に今回は、この際やっておかねばならないことのトライもあわせてやりますよ。

何かと言いますと、iPhone15が出る今年の秋、噂ではLightning端子が廃止され、 USB-Cでの充電に変わるという話があったりなかったり。

そんな話がある中で、これから使えなくなる未来が待っているLightningケーブルを今さらながらおすすめするのは、以前の投稿でLightningケーブルを断捨離した弊ブログとしてどうなのか。

ということをiPhone12のころから3年ほど考えた2023年、MagSafe充電が可能なiPhoneももう結構な量が市場に出回っているという想定のもと、今回の提案ではLightningケーブルを無くし、できるだけMagSafe充電を使うという新しい充電スタイルを考えてお届けしたいと思います。

なので、iPhone12より前のモデルを愛用されている方は申し訳ありませんがここから先は読んでもあまり役には立ちませんw

iPhone12以降をお使いの方は、MagSafe充電を取り入れることで実にさまざまな形(場所や時間)で使えること、この充電スタイルであればLightningがなくても充電に不安と不満がなくなるということをあわせて知っていただけたらと思っております。

それではどうぞ。

モバイル最強の楽ちん充電セットを考える

それでは2023年現在、充電ガジェットの組み合わせでできるモバイル最強楽ちん充電セットを考えてみます。

というか早速なんですが考えた充電セットを発表します。

  • Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g
  • Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ  20g
  • Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)  82g
  • Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g
  • Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)  200g

という、見事なAnkerラインナップで固めてみました。

「純正のごつい、でかい、つうか、重いは一体なぜなんだろう、、、。」

この疑問をポジティブにとらえるならば、もしかしてAppleさんこの辺りの分野は完全にサードパーティに託していいるということではないかと。

しかも今回の「軽さを求める」場合、「製品を作る技術力」がないと「性能の高い軽い製品」を作れないということがみなさまも分かるのではないでしょうか。

ということで、サードパーティーの中でもその技術力の「安定」と「安心」からAnkerに全力で振り切ってみた次第。

では、今回選び抜かれた商品を見ていきましょう。

1. Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g

2. Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ 20g

3. Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)  82g

4. Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g

5. Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)  200g

以上です。

外出の際は、以上の製品を持ち歩くことで下記のAppleモバイル製品であればすべてが充電可能になります。

充電セットに選んだ一つ一つがいま現在見つけることができるミニマム級なガジェットなので、セットで持ち歩く際も軽さが際立つことうけあい。

そして今回アップルデバイスとしては外出時に以下を持ち運ぶことを想定しました。

  • iPhone 14 ProMax 240g
  • AirPods Pro 2 62g
  • Apple Watch 8 38.8g
  • iPad Mini 6 297 g
  • MacBook Air M2 13インチ 1,240g

というか、冒頭で言ったやつそのままやん。

それもそのはずで、実際にHalo本人が現在持ち歩いているモノがこれらの製品でしてw

これらを持ち運んでいる際にたどり着いたのが今回の「モバイル最強楽ちん充電セット」なんです。

自分で実体験しないことには人におすすめすることはできませんので、今回の企画、決して自分のためだけの企画ではありません(キリッ)。

では次項から実際に外出時の組み合わせを見ていきましょう。

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ

Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)

Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)

CASE1 : iPhone 14 だけを持ち歩く場合

  1. Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g だけでOKです。

つまりは

iPhone14 ProMax 240g + Anker 621 Magnetic Battery (MagGo) 124g = 364g

これにiPhoneにApple純正シリコーンケース33gを加えて持ち歩く、総量としては約400gの組み合わせセットになります。

つまりはこんな感じです。

iPhone自体を重さとしてみるかどうかというのはありますが、iPhoneも持ち歩きの時はいつもカバンの中に入れている、リュックの中に入れているという人もいると思いますので、今回は荷物として重量カウントすることにしました。

カウントしない場合は純粋にAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124gという容量5000mAhのモバイルバッテリーを荷物として持ち歩くという感じです。

このモバイルバッテリー自体の124gという重さをどう捉えるかというところですが、外付けSSDというかプラみたいな外側の質感のせいもあってか、体感ではかなり軽く感じます。

公式では124gですが、実際測ってみると個体差があるのか、実は122gと公式より軽かったり!

今、市販されている普通の容量5000mAhのモバイルバッテリーは、それこそいっぱいありますがその重さを平均すると150g〜程度かなと思います。

そして普通のモバイルバッテリーの場合、充電時にはライトニングケーブルがどうしても別途必要になるのはご存知の通り。

つまり全体量として考えれば、どうしても150g程度は持ち歩くことになるはずなんです。

その中にあって本製品はMagSafe充電対応がウリでもあり、ケーブルを必要としないところはやはり画期的に感じますし、124gというのは普通のモバイルバッテリーとしても軽量クラスと言えるはず。

「一番重いiPhone14ProMax」にバッテリーをプラスして持ち歩いても「iPhone込みの総重量が約400g」というのは現時点でかなりの軽量の部類なのではないかと思います。

使い方としてはめちゃカンタン。

以下に紹介する2つの使い方をするだけなんです。

iPhoneの充電が必要になったらiPhoneにくっつけるだけ

これだけでもう夢のケーブルレスでiPhoneへの充電ができちゃいます。

で、さらに

就寝前にiPhoneにくっつけてバッテリー側にUSB-Cケーブルを挿し込んで充電するだけ

これだけで朝起きた時には「iPhoneの充電」と「モバイルバッテリーの充電」が完了しています。

以上です。

ホントに簡単なのが、これだけでもわかるはず。

バッテリー本体への充電はパススルー機能により、iPhone側から充電を開始、iPhone側が満充電になるとバッテリー本体の充電を始めます。

Apple公式によるとiPhone 14 ProMax は バッテリーサイズが4323mAhでバッテリーの持続時間がビデオ再生(ストリーミング)では最大25時間、オーディオ再生では最大95時間との記載。

いっぽうAnker公式によるとAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)は「電池容量が5000mAhのため、iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max / 13 / iPhone 13 Pro / 13 Pro Max への満充電回数は1回未満になります (Anker調べ) 」との記載があります。

つまり、iPhoneとAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)2つのバッテリー合計で10000mAh近くになるため最大2日程度のビデオ再生(ストリーミング)ができるということになります。

このスペックを見る限り、iPhone 14 ProMax単体だけであっても、あまりバッテリーの心配をすることもなさそうですが、、、。

とはいえさらに倍の容量(5000mAh)が加わることで、その安心感たるやハンパなしと言えそうです

しかもケーブルいらずでくっつけるだけのワイヤレス充電。

これはもう完全に『楽ちんサイコー!』です。

バッテリーへの充電は先ほども書いたとおり、iPhoneにくっつけて寝る前にバッテリー側にUSB-Cケーブルを挿し込んで充電するだけ。

朝起きた時にはiPhoneもバッテリーも充電完了。

これってホント、こんな「最高に楽ちんな組み合わせ」ほかにあるでしょうかと言いたくなってしまうほどの組み合わせじゃないでしょうか。

とはいえ、いくつか改善してもらいたいところがないわけではありませんので、次はそこのところを説明します。

ワイヤレス充電時の給電が7.5W なところは少し遅く感じるかもしれません。

これについてはちょっとだけフォローするのですが、今のところiPhoneのMagSafe充電ではサードパーティ製での高速充電がまだできない仕様のため、いま現在ここについては目をつぶるしかないのかと。

とはいえ、iPhoneに貼り付けておけば減った分の給電は随時行われるので、バッテリーの残量が心配な人はずっと貼り付けたまま使うということもできるかと。(本来、iPhoneを充電しながらの使用はバッテリー自体を劣化させるため、あまりおすすめの方法ではありませんが。)

iPhoneへの充電時にはバッテリー自体が少し熱くなります。

MagSafe充電というものが「コイルによって電力を発生させる過程でどうしても発熱を生むことになる」という理由があるため熱くなるのは仕方ないことでもあります。

熱さですが、持っていられないほどということではなく、ホッカイロみたいな「体温より少し高い暖かい温度」という感じです。

マグネットが強力なので、iPhoneに貼り付けたままカバンに入れておく、ストラップケースなどに入れて首からぶら下げて運ぶといった使い方をする分には充分な磁力で、あまり外れるようなこともないように思います。

が、パンツのポケットなどにiPhoneに貼りつけたままで入れていれば夏場はカイロ的な感じになってしまいかなり熱くなってしまうかもしれません。

モバイルバッテリーは万が一の事故もあるため、安全な使用を心がけることが大事

そのためポケットに入れながらiPhoneに貼りつけてのバッテリー使用は万が一の事故もあるためおすすめはしません。

手ぶらでなくなるのは残念ですが、それよりは手持ちでiPhoneに貼りつけたまま持ち歩くという充電をしていただくことをおすすめします。

あとツッコミを入れたくなるならば、

バッテリー価格3990円(税込)

と、最近では2000円以下で買える5000mAh級容量のモバイルバッテリーの価格と比較すると高く感じる人もいるかもしれませんね。

とはいえ、弊ブログで以前、激推ししたおそらく最も似ているMagGo仕様の機種Anker 621 Magnetic Battery (MagGo)は5990円(税込)だったこともあり、本製品自体は随分とMagGo製品の中では価格が抑えられてローンチされたと感じています。

そういった意味合いでも価格に関して何とか納得ができるところなんですが、次項で紹介するアップル製品を充電できるメリットを考えれば、みなさんもきっともっと納得できるのではないかと思います。

安く購入することは新しい製品なのでまだしばらく難しいかもですが、定番な方法としてはamazonや楽天のセールのタイミングを待つということぐらいですね。

この時点で購入をあきらめることなく、この後もぜひ読んでからの検討をお願いします(こんなこと言っていますがHaloは普通の人でAnkerの中の人ではありませんw)。

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

CASE2 : iPhone 14とAirPods Pro2 を持ち歩く場合

CASE1の iPhoneだけ持ち歩く時と同じく、iPhone 14とAirPods Pro2 以外はAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124gだけを持って外に出ればOKです。

つまりは

iPhone14 ProMax 240g + AirPods Pro 2 62g + Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g + = 426g

これにiPhoneにシリコーンケースを加えて約460gの組み合わせセットになります。

実際持ち運ぶモノを並べて見るならこういうことです。

AirPods Pro 2 を普段カバンの中にいれてる人に限ってですが、まぁ普通に考えてCASE1の時からは AirPods Pro 2 の分しか重くならないわけです。

普段、AirPods Pro 2 をパンツのポケットなどに入れて、持ち運ぶ人(←自分)やカバンにストラップなどでぶら下げている人にはあまり60gの増減は関係ないことかもしれません。

使い方の基本としてもCASE1同様、iPhoneに充電が必要になったらiPhoneにくっつけるだけ。

そして寝る前にiPhoneにくっつけ、バッテリー側に「USB-C」ケーブルを挿し込んで充電するだけです。

パススルー機能により、iPhone側から充電を開始、iPhone側が満充電になるとバッテリー本体の充電を始めます。

iPhoneにくっつけて寝る前にバッテリー側にUSB-Cケーブルを挿し込んで充電するだけで起きた時にはiPhoneもバッテリーも充電完了。

あとは外出先でAirPods Pro 2の充電容量が心配になった時に、Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)にくっつけるだけ。

このとおり。安心してください、マグネットでくっついてるので落ちませんよ。

というように、これだけで Lightningケーブルいらずな『楽ちんサイコー!』な充電ができますね。

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)は5000mAhのバッテリーなのでiPhoneでの使用がない場合であれば充電容量的には必要十分、心配無用だと思います。

この時点で、Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)を使うことでのメリットを考えると前項の値段での購入も納得できるのではと思います。

「だがまだ買えない」という方でも、この後のCASE3を読んでからの検討をお願いしますねw

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

CASE3 : iPhone 14とAirPods Pro 2とApple Watch 8 を持ち歩く場合

CASE1 / CASE2と同じAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124gに加えて、Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ 25g を追加します。

つまりは

iPhone14 ProMax 240g + AirPods Pro2 62g + Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g + Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ 20g = 446g

これにiPhoneにシリコーンケースを加えて約500gの組み合わせセットになります。

ここでようやく500mlペットボトルぐらいの重さになりました。

Apple Watch 8 はもともとがウェアラブルのため、腕に身につけていることを考慮。

モバイルする重量としてはカウントしていません。

使い方の基本としてはCASE1、CASE2と同じく以下の2つだけ

iPhoneに充電が必要になったらiPhoneにくっつけるだけ

寝る前にiPhoneにくっつけて、iPhone側ではなくバッテリー側にUSB-Cケーブルを挿し込んで充電するだけ

これだけで Lightningケーブルいらずな『楽ちんサイコー!』な充電ができるワケです。

パススルー機能により、iPhone側から充電を開始、iPhone側が満充電になるとバッテリー本体の充電を始めます。

iPhoneにくっつけて寝る前にバッテリー側にUSB-Cケーブルを挿し込んで充電するだけ。

起きた時にはiPhoneもバッテリーも充電完了。

そして満充電されたバッテリーとiPhoneを持って出かけるだけです。

さらに本項で付け足したApple Watchの使用の仕方で言えば、

外出先でApple Watchのバッテリー容量が心配になった時にAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)の USB-Cポートに、Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプを挿し込んで、Apple Watchを載せるだけ。

こう挿し込んで
アップルウォッチを載せるだけ

という、またしても『楽ちんサイコー!でごめんなさいという取り扱いになります。

ちなみにAirPods Pro2であれば、Apple Watchの充電器にも対応しているため、Anker Portable Magnetic Charger USB-CタイプでもMagSafe側でも充電することができます。

挿し込んだ充電器側でも
マグセーフバッテリー側でも

いずれの場合でもLightningケーブルいらずで『楽ちんサイコー!』な充電ができるはず。

容量について話しておくと、Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)は5000mAhのバッテリーのため、その日、iPhoneでの大量に使用消費することがなければ充電容量としては必要十分、心配無用だと思います。

ここまで見ればさすがにAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)が大活躍するモバイルバッテリーだということがわかっていただけたのではないかなとw

ここまでの2ガジェット(しかもケーブルレス!)で3製品の充電を満たすという、これでほぼほぼモバイル充電セットとして完成してしまい、一体このあとどうするのという感じもあるかと思います。

が、「通勤時間の読書なんかに最適なiPad mini6だって持ち歩きたい」っていう人もいます、ということも弊ブログは予測しておりましたw

そんな欲しがりさんのみなさまに、次項からはiPad Mini6までをモバイルすることを想定、まとめていきたいと思います。

。。。と思ったのですが、さすがにここまで1万字オーバーとなって来たので(Haloもそうですが)みなさんも疲れてきたのではないでしょうか。

なので、次項でとりま前半としてまとめたいと思いますw

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ

とりま 前半まとめ

ここまでお読みいただいたみなさんには、外出時であっても「モバイルが主であるApple製品3点がワイヤレスで充電可能なこと」がご理解いただけたのではないでしょうか。

いずれのケースでも軸となるのは、Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g

重さについてはアップルウォッチを使う人、使わない人かだけの違いですが、その場合も Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプの「20g」の重さの違いだけ。

バッテリー、充電器の総重量は2つ合わせたトータルであっても「144g」しかありません。

日々持ち歩くAppleの最新モバイルガジェット約150g程度のお守りであんしんして使えるのですから、とりあえずカバンに入れておいても絶対損にはなりません。

みなさんもいかがでしょうか。

というところで、残すは、モバイルデバイスとしてすっかり定番となっているiPad Mini6と MacBookAir M2。

この2つの大物を、バッテリー不足にならないようにするガジェットをどう持ち歩くのか、

弊ブログの考える最軽量級スタイルとして先述した『Anker 523 Charger (Nano 3, 47W) Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)』を使って探ってみたいと思います。

ということでこの先は後編です。

ここまで読んで疲れた方はこのあたりでいったん離脱いただき、明日あらためて後半から読んでみるのもいいですよw

ここから後半

ここからは「iPad Mini6と MacBookAir M2を持ち歩く際、充電にあんしん感を求めるなら何を一緒に持っていくか」ということを解説していく後半です。

離脱して戻ってきていただいた方はありがとうございます!

そのまま読んでいただいている方おつかれさまです。まだ先は長いですw

それでは iPad Mini6を持ち歩く場合から考えていきましょう。

どうぞ。

CASE4 : iPad Mini6を持ち歩く場合

ここでは iPhone 14 ProMaxとAirPods Pro 2、Apple Watch 8は持ち歩きません。

あくまで iPad Mini6 単体での持ち歩きだけを考えてみます。

そこで iPad Mini6 297g に加えてAnker523 Charger(Nano3,47W) 82g と Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C版 26g(×2)を持ち歩くということを想定しました。

つまりは

iPad Mini 6(Wi-Fi + Cellularモデル)297 g + Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)  82g + Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g ×2 = 431g

これに純正のiPad ForioCase 105g を加えた状態で約540gの組み合わせセット。

重さ的には今どきの550mlのペットボトルを1本カバンに入れている重量ですね。

考えてみるとiPad Mini6(ForioCase込で約400g)に108g(USB-Cケーブル1本の場合)足せばバッテリーの心配がいらなくなるのですから、このセットはミニマムなアイテムながらも非常に頼れるセットです。

持って出かければいつでもiPad Mini 6のバッテリーが心配になったときは充電ができるというミニマムセットなんです。

使い方としてはいたって普通、電源プラグ(Anker 523Charger (Nano 3, 47W) )とUSB-Cケーブル(Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C版)を組み合わせてコンセントに挿し込んでiPadを充電するだけ。

iPad Mini6はUSB-Cポートを備えているiPadで、30Wの急速充電にも対応していることから、Anker 523Charger (Nano 3, 47W) を使えば短時間で充電が完了することができるのが何気に高ポイントだったりします。

メリットとしてやはりLightningケーブルいらずで充電ができるところであり、使い勝手としても『楽ちんサイコー!』だと思います。

と言いつつこっそり、USB-Cケーブル(Anker PowerLine Ⅲ Flow USB-C版)を2本としたり、弊ブログで以前ガンガンに推していた Anker 511Charger (Nano 3, 30W) 38g をここに入れなかったのはなぜかと思う人もいるかもしれません。

でもそうしたのにはきちんと理由があります。

確かにAnker 511Charger (Nano 3, 30W) 38gであれば総重量をもっと軽くできるというメリットもありますが、あえてチョイスしなかったのです。

どういうことかというと、今回想定しているセットというのははあくまでモバイル(外出)して使うというところにあるから。

Anker 523Charger (Nano 3, 47W) の最大の特徴は一つのコンセントだけであっても2つのUSB-Cケーブルを挿すことができるという点。

軽さを第一目的として見れば確かにAnker 511Charger (Nano 3, 30W) 38gを2つ持った方が若干(6g)軽くなる訳ですが、コンセントプラグが一つにまとまっているほうがやはり外出先では使い勝手としてはいいんじゃないかと。

次項で詳しくお話しするつもりですが、つまりはAnker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)ケーブルをもう一本追加しておくことで、万が一のときにAnker 523Charger (Nano 3, 47W) を使えば、iPad Mini6とMac book Air M2の同時充電と同時作業可能ということさえできるんです。

特に旅先などではコンセントプラグはひとつでUSB口が一つ多いという本製品(Anker 523Charger (Nano 3, 47W) )の方が状況によっての使い勝手もいいのではと思われるので、Anker 523Charger (Nano 3, 47W) をチョイスした次第。

これなら2本のUSB-Cケーブルを持つということの意味にも納得がいってもらえるのではと思います。

そして、やはり iPad Mini6だけではなく「iPhone 14とAirPods Pro 2とApple Watch 8を一緒に持ち歩きたいという方の場合はCASE1〜CASE3までのセットを追加することでさらに使い勝手がアップする」というのはもう前半でお腹いっぱいな情報かと思いますが一応書いておきますねw

追加する場合においてAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)が手元にあることでコンセントがない場所でもAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) とUSB-Cケーブルを繋ぐことで iPad Mini 6にも充電が可能になるという。

こんなふうに、もはや環境を選ばないどこでも「充電無双状態」になるのが分かった方はスゴイです。

これだけでもスゴイのですが、実はさらにAnker 523Charger (Nano 3, 47W) の最大の特徴、「一つのコンセントだけであっても2つのUSB-Cケーブルを挿すことができるという点」に気づけば更なる無双ワールドが繰り広げられます。

つまりはAnker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)ケーブルをもう一本追加すれば、万が一のときでもAnker 523Charger (Nano 3, 47W) を使ってのiPad Mini6とiPhoneの同時充電が可能になるということ。

同時充電できるということのメリットは強力以外の何者でもなく、持っていて損なことなどは間違いなくありません。

iPad Mini6 と前半の一番多く荷物を持ち運ぶ(iPhone 14 ProMax、AirPods Pro 2、Apple Watch 8 を一緒に持ち運ぶ)ときのセット内容は以下。

iPhone14 ProMax 240g + AirPods Pro2 62g + Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g + Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ 20g = 446g

iPad Mini 6(Wi-Fi + Cellularモデル)297 g + Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)  82g + Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g ×2 = 431g

446g + 431g = 877gということになりますね。

iPad Mini6 以外で充電のために持ち歩くモノの実際としてはこんな感じ。

ここでさらに気づいた方もいると思いますがAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)が手元にあることで、コンセントがない場所での作業を想定しない方であれば、本項で紹介したAnker 523Charger (Nano 3, 47W)すらも必要がなくなり、ここから82gの減量が可能になります。

トータルの重さはというと446g + 431g − 82g = 795g ということになるわけですね。

スマホを使うAndroid以外の方であれば、外出時にiPhoneを持たないことなんかはほとんどないでしょうから、最初からお伝えしている Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) を持っておきさえすれば、人によっては iPad Mini6ケーブルを追加したこのセットで事足りるというケースもあるわけだったり。

これについてのコンセントを使う、使わないといった作業環境は人それぞれですので、場合によって使い分けていただけたらと思います。

というここまで iPad Mini6 のモバイル時についてを考えてきました。

残るはついに一つ。

次項で本日の大トリ、MacBook Air M2 13インチの持ち歩きを考えていきましょう。

Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)

Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ

CASE5 : MacBook Air M2 13インチを持ち歩く場合

ついに来たというか、ここまで読んでいただきありがとうございます。

ラスボスMacBook Air M2 13インチ 約1.24kg の登場です。

最新のM2チップがもたらす長時間バッテリーのパワーと性能に加え、1.24kgという軽量ボディはAppleのモバイルPCの中でも随一の存在。

まさに現時点でモバイルPCの親玉と言ってもおかしくないほどの存在ではないでしょうか。

で、こんなすごいPCですから、そりゃあやっぱり外に持ち歩きますよねw

ノマドな人(←なんか言い方が古い)ならスタバでドヤりますよねw

ですので、MacBook Air M2 13インチ 約1.24kg を持ち歩くあなたにはぜひこのセットを提案したいと思います。

※新しいMacBook Air M2 15インチを使用する方は重さが1.51kgなので、差分の260gをそれぞれのパターンで荷重してください。

ここでは場面に応じて3パターンのセットを考えてみました。

パターン1

MacBook Air M2 13インチ 1,240g + Anker 523Charger (Nano 3, 47W)  82g + Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g = 1,348g

という組み合わせセットになります。

これはMacBook Air M2 13インチでの外出先での作業時に電源コンセントを確保できる方へおすすめのセット。

持ち物を1gでも減らしたい最軽量スタイルを狙う方に向けた組み合わせセットです。

MacBook Air M2 13インチの充電に標準でついてくるのは35Wタイプの2ポート使用が可能な充電器。

その純正よりも20gほど軽い82gのAnker 523 Charger (Nano 3, 47W) の場合でも同じく2ポート使用が可能です。

1ポート使用での充電であれば45Wで充電されるので、Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)であれば充分すぎるスピードで給電されるはず。

これについて使い方を説明するまででもないと思いますが、Anker 523Charger (Nano 3, 47W)Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)を組み合わせてコンセントに挿し込んでMacBook Air M2のUSB-Cポートで充電するというふうにお使いください。

たったこれだけで、「恐ろしい無限お仕事捗るセットが爆誕する」ことになるため、仕事のしすぎには気をつけましょう。

パターン2

MacBook Air M2 13インチ 1,240g + Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g + Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g = 1,390g

というこの組み合わせセット。

12以降のiPhoneをお持ちで、かつMacBook Air M2 13インチを持ち運ぶスタイルを考えている方におすすめとして考えました。

こちらは外出先で電源コンセントを確保できるかわからないところで作業する人におすすめのセット。

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)をMag Safe充電ではない普通のモバイルバッテリーとして使うというのがポイントです。

電源コンセントを確保できない場合でもAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)なら、モバイルバッテリーとして充電された5000mAh=18.5Whまでならコンセントなしでも作業が可能ということになるこのセット。

要するにMacBook Air M2 13インチのバッテリー容量は52.6Wh=14216.216mAhですから3分の1程度であればMacBook Air M2 13インチのバッテリーを補うことができる計算になります。

使い方は説明するまででもないと思いますが Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)ケーブル を繋いで MacBook Air M2のUSB-Cポートに挿し込んでMacBook Air M2を充電するということ。

とはいえ、そもそもMacBook Air M2のバッテリー自体が満充電されていれば相当長持ちするため、使いきること自体も大変です。

さらに3分の1であれバッテリーを補うことができるということであればもうそれはもう長時間労働の世界。

全バッテリーを1日で使うことは無理だと思うほどですのであまり働かないように気をつけましょうねw

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)

パターン3

MacBook Air M2 13インチ 1,240g + Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)  200g + Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g = 1,466g

というこの組み合わせセット。

Anker 521 Power Bankは2wayのモバイルバッテリーでもあるためコンセントに挿さずともMacBook Airに充電が可能

こちらはスタバなどでの作業時に「電源コンセントを確保できるかは行ってみないとわからないところで作業する方」へおすすめのセット。

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)はfusionの名前の通り1台でUSB急速充電器とモバイルバッテリー2wayの使い方ができるというのがその最大の特徴。

電源コンセントを確保できない場合でもモバイルバッテリーとして充電された5000mAh=18.5Whまでならコンセントなしでも作業が可能ということになります。

つまりMacBook Air M2 13インチのバッテリー容量は52.6Wh=14216.216mAhですから3分の1程度であればバッテリーを補うことができる計算に。

そもそもMacBook Air M2 13インチのバッテリー自体が満充電されていれば相当長持ちするため、使いきること自体も大変ですw

さらに3分の1であれバッテリーを補うことができるということであればもうそれはもう長時間労働の世界。

パターン2同様に全バッテリーを1日で使うことは無理だと思うほどですのであまり働かないように気をつけましょうw

そしてAnker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)は急速充電できる充電器としては1ケーブルで使うのであれば最大45Wで充電が可能です。

外出先の電源コンセントが使える場所でMacBook Air M2に繋げば、最大45Wで急速充電となるために、もりもりとバッテリーが回復してしまうのでマジでエンドレスに仕事ができる環境が手に入ります。

あと、製品としては2台同時充電 / 2つのUSB-Cポートを搭載していることで、合計最大45W出力でiPhoneとMacBook Airを2台同時に充電という使い方もできたりするんですが、今回はライトニングケーブルを持たないため、この使い方はできません。

とはいえ、せっかく2つのUSB-Cポートがあるんだし同時充電がしたいという方におすすめの方法があります。

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)を持ち歩いていただき、もう一本Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)を使用するという方法です。

これで iPhoneにくっつけたAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)を充電することで、iPhoneとMacBook Airの同時充電ということができますよ。

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)のその他の特徴としては

  • 充電コンセントに挿すだけで本体への充電が可能なのでケーブルがなくても本体バッテリーの充電が可能
  • スマホが充電された後は、モバイルバッテリーにも自動で充電されるように切り替わるため、充電のし忘れが無くなります

となっており、使い方も上記のようにさまざまな場面で使えることから、MacBook Air2と一緒に使うには間違いなく買いの製品だと思います。

Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)

Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)

CASE6 : モバイルApple製品を全部まとめて持ち歩く場合

最後は充電に対して何の心配もしたくないというめんどくささMAXな考えを持つあなたに送る全部入り

どうせ持ち歩くならまとめて全部持つのもアリだと思います。

とはいえ全部持っても

  • iPhone 14 ProMaX 約240g
  • AirPods Pro 2 約61.4g
  • Apple Watch 8(アルミニウム、GPSモデル)約38.8g
  • iPad Mini 6(Wi-Fi、Cellularモデル) 約297 g
  • MacBook Air M2 13インチ 約1,240g

APPLEデバイスの合計が約1880g

  • Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g
  • Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)  82g
  • Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g ×2
  • Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ  20g
  • Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)  200g

充電器とバッテリー全体の合計が約478g

なので、合計すると

APPLEデバイスの合計が約1880g + 充電器とバッテリー全体の合計が約478g = 2358g

となるため、軽めのかばんやリュックに全部詰め込むことを考えると、かばんと合わせてギリ3Kgぐらいという感じでしょうか。

でも、

iPhone 14 ProMax 240g 

AirPods Pro 2 62g

Apple Watch 8 (アルミニウム、GPSモデル)38.8 g

なんかはポケットの中や腕につけて持ち歩いていることもあり、そこを再計算すれば-350gぐらいにはなっていますね。

さらにAnker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W) 200g を外しても前項までを見れば分かるように、iPad Mini6、MacBook Air M2 の充電はAnker 523 Charger (Nano 3, 47W) があれば何とかなります。

すると、あらふしぎリュックやカバンにそのほか全部入れても、リュックやカバン込みで2.5kg未満。

カバンやリュックに2リットルのペットボトルを入れて運ぶということに相当するイメージでしょうか。

これだとリュックの場合なんかであれば「 2Kg 」は体感としてはかなり感じるはずなんです。

おそらく普段PC用のリュックでPCを運んでいる人であれば、これより重い重量を普段から持ち歩いている人っていうのも結構いるんじゃないでしょうか。

では、これらを再計算してみましょう。

  • iPad Mini 6 297 g
  • MacBook Air M2 13インチ 1,240g

APPLEデバイスの合計が約1,537g

  • Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000) 124g
  • Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)  82g
  • Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g ×2
  • Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ  20g

充電器とバッテリー全体の合計が約278g

APPLEデバイスの合計が約1350g + 充電器とバッテリー全体の合計が約278g = 1628g

こうやってみると、「MacBook Air M2 13インチ 1,240g」の重さがほぼ大部分を占めるわけですねw

とはいえ、トータル1.63kgを持ち歩くだけで、『PC、タブレットと充電のすべて』を心配なく賄うことができるセットということであるなら、ぜんぜん持ち歩けると考える人も普通にいると思います。

というか自分がその持ち歩いている人なんですけどw

自分がおすすめする「充電最強セット」ですからそりゃあそうです。

でも、実際に使用してみて思うことは、『PC、タブレットとその充電のすべて』を持ち歩いている割にどろくほど軽いという事』だったりします。

おそらくはみなさんが思っている重さより、確実に軽いはずですので、荷物が多くて困っている方、楽したいPCモバイラーの方々はぜひぜひこのセットをお試しいただけたらと思います。

そろそろ終わりも近づいてきたということで、みんな疑問に思う点を解説しておきます。

1gでも軽量を目指した割に「 Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版) 26g ×2 」と密かにケーブル2本にしたのはなぜか。

それは2本持つことでiPad Mini6、MacBook Air M2を同時充電できるためです。

Anker 523 Charger (Nano 3, 47W) には2つポートがあることで「万が一の時でも充電に心配がいらない」という意味があります。

充電ポートをひとつ使っていても、もう一つスペアで使い道があることの安心感はやっぱりうれしいことではないでしょうか。

ここまで充電に心配いらずなセットですから、日々の出先でも充電用にコンセントが「ひとつだけでも確保」できるなら、このまま旅行や出張に出ることもできちゃいます。

というか、旅先、出張先でもパソコン開くとはノマドブロガーってすっごい働き者ですね、、、。

Anker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)

Anker 523 Charger (Nano 3, 47W)

Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)

Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ

最後にもう少し軽量化が可能なのでそれをお伝えしておきます。

「Ankerエコフレンドリーケーブル」というSDG'sな新素材ケーブルであればさらにトータルで5g軽量化が可能になります。

個人的にはこのケーブル、新素材ということで質感がちょっとプラっぽく硬めにできているように感じたため、持ち歩きに関しては絡まないケーブルの方が扱いやすいように感じ、次点のケーブルとしました。

軽さのあるケーブルか、絡みにくいケーブルか、この辺りは個人の好みでチョイスですが、最軽量を目指すのであれば-5gは「あり」なチョイスではないでしょうか。

Anker 543 エコフレンドリー USB-C & USB-C ケーブル

というわけでここまでが「ぼくのかんがえたさいきょうもばいるじゅうでんせっと」な訳ですが、実際『モバイル充電の最強「楽ちん」セット』だと自負しております。

まいどのように弊ブログはAnkerしばりで考えているワケですが、もちろん他にもたくさん製品だったり組み合わせ方だったりは存在しますし、すごい新製品が出てくれば都度構成だって変わっていくと思います。

Halo個人の使い方もあり、2023年現在で一番軽くなるよう考えてみたのが今回のセットですが、それでも、やっぱり重いという人もいるかもしれません。

そういう方はもう一度、前項までのCASE1〜CASE5までの中で自分なりの持ち歩きセットを考えていただき、自分の持ち歩くAppleデバイスに最適なモノを取捨選択してベストな組み合わせでご使用いただけたらと思います。

全体まとめ

紹介してきた『モバイル充電の最強「楽ちん」セット』はいかがでしたでしょうか。

持ち運ぶモノは人それぞれなのが当たり前の多様化の時代、100人いれば100人が違うモノを使って持って、それぞれがそれぞれにそれぞれを持ち運んでいると思います。

とはいえ、本日の記事の中で紹介させてもらったAppleの最新ガジェットの数々に関しては、世界中のあらゆるところでそれこそ相当数の人々が同じ商品を組み合わせて持ち歩いている可能性が高いのではないでしょうか。

そうじゃなければ、iPhone、AirPodsを使っている人を日常の中でこんなに多く見かけることはないでしょうし、Appleがこんなに巨大な世界一の企業である意味がわかりません。

じゃあきっと「モバイルするときの悩みもみんな同じだよねと思ったこと」これがこの記事を書こうと思ったきっかけでもあります。

充電器やバッテリーにいろいろなモノがある中で、『共通で使えるモノ』があると持ち運ぶモノが減らせる。

こう思っていた自分にとって、MagSafeバッテリーAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)がまさに

「さまざまなモノを充電で繋ぐことができる、共通で使える最適解なモノ」でした。

それまで有線が当たり前だったモノがワイヤレスでも繋がるという変化。

不安定なワイヤレス充電ではなく「MagSafeというしっかりと固定され安定したワイヤレス充電」がもたらした『楽ちんさ』は想像以上です。

自分だけに限らず、人は楽ちんなことが大好きですから、楽だと思う方に流れていくのは自然なこと。

これは、今の時代にもう古くなってしまった規格でもあるLightningからの移行がいよいよ始まることを意味しているのかもしれません。

そうやって充電器やモバイルバッテリーもスマホの進化と一緒に進化を続けていくのでしょう。

軽く、簡単(ワイヤレス)に、よりパワフルに。

なぜ進化するのかといえば、ガジェットで一番めんどくさい「充電という手間と時間がかかる作業」を少しでも「楽ちん」にしたいがためだと思います。

新しいことには新しい方法で進化したモノのほうがピッタリハマる。

そういう意味で、今回さまざまなセット、組み合わせを紹介しましたが、実際使っている自分が一番それを体感させてもらっています。

読んで気づいた方もいらっしゃると思いますが、今回の記事中いずれのケースでもMagSafe対応バッテリーであるAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)をバッテリーライフの中心に持ってきたセットを提案しました。

そこにはAnker 321 MagGo Battery (PowerCore 5000)Lightningケーブルをやめてもまったく困ることはないという気付きをくれるほどの今回のスタイル提案に欠かせない良き製品、モノだったからという理由があります。

これらを組み合わせて日々使っているHaloから感想を短くかんたんにお伝えするなら間違いなく「楽ちんでサイコー」です。

そしてワイヤレス充電に慣れてしまうとケーブルを抜き挿しすることすらもめんどくさくなるというおまけつき。

何年か経てば、本日紹介したこの最新のセットでさえも古くなり、もっと楽ちんで、もっと軽く、もっとパワフルになった規格が現れてくると思います。

で、その時はその時で、その規格を受け入れることを選びたいと思います。

だって、どう考えたってそっちの方が確実に「楽ちん」だって思いますから。

というわけでみなさんもどうでしょう。

Apple製品であってもLightningケーブルなしでも生活可能になったのが分かった今、もう古い充電規格を止めてMagSafe充電をメインにすることを考えてみてはいかがでしょうか。

最近12以降のiPhoneを買った方、今年新しく買おうと思っている方にとってもいいタイミングだと思いますよ。

そして次の「楽ちんセット」ができたときにまたこの企画をお届けしたいと思います。

それまでは「この楽ちんセット」で快適充電ライフをお過ごしください。

それではまた。

-Apple & Gadget