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急速充電対応iPhoneへの充電器はAnkerをおすすめする理由【ベスト3】【レビュー】【2022ベストバイ】

本日は新しいiPhone14をはじめ、令和時代のiPhoneにベストマッチなAnkerの急速充電器を紹介します。

iPhoneに充電器が付かなくなって早くも3年目。

あなたはどんな充電器を買えばいいのか悩んでいませんか?

そして令和も4年となった今、充電器は高出力の急速充電時代ということを知っていますか?

それではいきましょう。

この記事は下のような人に対しておすすめする内容です。

この記事をおすすめしたい人

  • iPhone用にどんな充電器を買えばいいのかわからない
  • 難しいことはわからないけどいま何を買えばいいのかズバリ教えてほしい
  • 買うならこの先も長く使える充電器がほしい
  • 一つでいろんなモバイル製品を充電できるモノがほしい
  • ずっと使うモノなので製品には安心感がほしい

iPhoneは、8からずっと急速充電の規格「USB PD」に対応

最初にいちばん基本的なことである急速充電って何かを説明しておくと『急速充電に対応したモバイル機器であれば、高出力できる急速充電器を使って充電すれば、充電にかかる時間が短くなる』ということです。

もう少し詳しくお話ししましょう(ここ面倒くさかったら飛ばしてもらって構いません)。

iPhone8とXが発表された5年前から急速充電に対応したiPhoneが世の中に出始めました。

これは「iPhone最初期からiPhone7まで続いてきた5Wでの定格充電の時代はもう終わります。今後のモバイル機器の充電のメインは18〜20W出力となっていきます。」とAppleが示したことになります。

ということで、iPhoneの8以降のモデルはすべて、急速充電規格「USB Power Delivery(USB PD)」に対応するようになっています。

  • USB Power Delivery(USB PD)による急速充電は、iPhoneだけでなくiPadやAndroidスマホ、ノートPCの一部、ニンテンドースイッチなどの多くのデバイスに対応します。これらのデバイスを併せて持っている場合、USB PD充電できる環境を整えておけば、iPhone以外の充電でも役立つことになります。

ここで「ワット数の高い100Wの充電器で充電すれば、iPhoneをすごい速さで充電できるんじゃないか?」と思うかもしれませんが、残念ながらそうはなりません。

iPhoneの急速充電は、充電器のワット数に比例して、充電速度が上限なく上がるわけではないのです。

もう少し分かりやすくいうと『急速充電対応の機器であれば充電の際、出力値がコントロールされます。例えば、機器に20Wの上限設定がある場合、30W充電器で充電しても20Wで充電される仕様になっているということなんです。

基本的にいま販売されているiPhoneとiPadであれば急速充電(USB PD)対応ですが、充電の際はそれぞれ上限値が設けられており(Appleは詳しく公表していませんが)、その上限値までのW値で充電が進むようになっています。

言葉だとちょっとわかりにくいでしょうか?iPhoneの場合、充電の際に受け入れられる出力値は20W前後が上限となっていて、表にまとめると以下のようになります。(Pro、Pro Maxは上限値が20Wより高く設定されています)

iPhoneの場合】 Apple純正充電器と30W充電器での出力の違い

 機種純正充電器で充電した場合の最大W値(充電器記載のW値)30W充電器で充電した場合の最大W値
iPhone 74.8W(5W)4.8W〜5W
iPhone 8 / X4.8W(5W)8W〜12W
iPhone XS4.8W(5W)16W
iPhone 11 シリーズ16W(18W)16W
iPhone 12 シリーズ16W(20W)16W
iPhone 13 シリーズ16W(20W)16W
iPhone 14 シリーズ16W(20W)16W
iPhone 8 / Xでは8W〜12WでしたがiPhone XS以降はもうずっと16Wで充電ができる仕様だったりします

最新のiPad AirやiPad ProはUSB-Cポートになったことで20Wよりも高い出力の充電に対応しています。そのため付属の純正20W充電器を使うよりも、30Wの充電器を使うことでより充電速度が速くなります。

iPadの場合Apple純正と30W充電器での出力の違い

  機種充電ポート純正充電器で充電した場合の最大W値(充電器記載のW値)30W充電器で充電した場合の最大W値
iPad Pro 11インチ(第1世代 / 第2世代)USB-C16W(20W)30W
iPad Air 5USB-C16W(20W)26W
iPad mini 6USB-C16W(20W)26W
iPad(第10世代)USB-C16W(20W)21W?
iPadは基本的にどれも20Wを超えたW値で充電が可能

(Appleは詳しく公表していませんが)こんな感じで仕様設定がされているため、20W、30Wの高出力を出せる急速充電器で充電するほうが、充電時間が短くなるというメリットが生まれるわけですね。

こうしてみるとだいぶ前から高出力な充電器の時代になっていることがわかります。

写真はiPad Pro 11 / 30Wで充電中

iPhone13での5W充電と急速充電の違いをこちらで見ることができます

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そろそろ急速充電を始めませんか

iPhoneをはじめとした急速充電対応のデバイスを急速充電(USB PD充電)するには、以下の2つが必要です。

  1. 20W以上のUSB PDに対応する充電器(推奨30W)
  2. USB-C to Lightningケーブル

とりあえずiPhoneを購入した場合であれば、2.はiPhoneを買えば付属してくるモノなのでそれを使えば大丈夫です。

1.の充電器もApple純正のモノで揃えるのが間違いないところですが、実は現在のAppleの充電器周りの純正品はその値段の割に、大きくってパワーも低いなどメリットがあまり感じられない状況があったりします。

純正品以上のメリットがある充電器がタイトルにもあるAnkerの充電器なんですが、その紹介前に、「もう使ってはいけない充電器」を次項で説明したいと思います。

まだ、あの5W充電器を使っていませんか

最初の説明で、なんとなくでも

「高出力の充電器で充電するほうが、充電時間が短くなるというメリットがある」

ということをわかっていただけたでしょうか。

iPhoneを毎年買い替えるみたいな一部のガジェット好きには周知だったことなんですが、そんなことにまったく興味ない人はぜんぜん知らないことですよね。

ですから昔のiPhoneについていた、あの5W充電器をいまだに使い続けている人もまだまだたくさんいらっしゃると思います。

だってあの5W充電器、日本でiPhoneが販売されたiPhone3GからiPhone12が発売される2020年までの実に14年もの間、ず〜っとiPhoneに付属していたんですから、今でも使える充電器だって思いますよね(実際、使えるんですけど)。

とはいえ5W充電器ってiphoneでも15年ぐらい前の機種の時の規格なので最新の充電器に比べると『遅い』、『パワーがない』と、いまの目線では良い製品ではないこともそろそろ知っておきたいところ。

誰もが知っているであろう、あの5W充電器(エモい)

今も5W充電器をご使用の方々には【悲報】かもですが、この5W充電器、もうApple公式でも販売しておらず、一番ミニマムな出力のモノでも20Wの充電器へと切り替わっています。

さらにいま販売されているiPhoneに「付属するケーブル」を『Lightning to USB-C type』に変更、かつての5W充電器に「挿すことができない」ようにしていることからも、少しづつ移行を進めているのは間違いありません。

5W充電器と現在購入できるApple純正20W充電器
左:5W充電器で挿込口が『USB-A type』、 右:20W充電器で挿込口が『USB-C type』

Apple自体も移行を促している状況の中なので、もう充分がんばっていただいた「あの5W充電器」には引退いただきましょう。

このことは「USB-C typeの差し込み口のあるMacなどを持たない」新しくiPhoneだけを新しく購入した人にとっては、高出力の充電器を買うことが義務として発生するようになってしまったということでもありますが、それは変わるタイミングでもあるということ。

先ほども書いたようにiPhone8とXが世に出てからもう6年、X以降のiPhoneももう14になりました。

iPhoneの年間生産台数から、急速充電対応のiPhoneが世界中ですでに数億台以上(!)流通していることを考えると、日本でのiPhone使用率を見てもiPhone7以前の機種より急速充電対応の機種の方が多くを占めているという状況になっていてもまったく不思議ではありません。

そうなんです。いつの間にか急速充電対応のiPhoneの方がスタンダードになっているんです。

つまりはもう確実に、高出力な急速充電器の時代になってしまっているんですよ。

繰り返しますが『5W充電器には引退いただきましょう』ということで。

Apple純正 20W充電器

求められたのは高出力化と小型化でした

急速充電に対応したiPhone8 / Xが出てきたあたりから、アクセサリーメーカーは、これに対応したかたちで急速充電「USB Power Delivery(USB PD)」という規格を推進。

急速充電器の高出力化が進む一方で、機器自体も持ち運びでのメリットとなる小型化が進みます。

もちろん、これは持ち運ぶには純正の大きく重いiPadの充電器やMacBook Proの充電器などを自社製品でリプレイスする目的があり、純正充電器のサイズ以下にすることで持ち運びの負担を軽くする狙いがあったからでしょう。

この狙いがユーザーに広く受け入れられたことで、充電器に求められる性能はより高出力で、より小さくという流れができあがったような気がします。

そして、ここ3年ほどのトレンドとしては新技術のGaN(窒化ガリウム)が登場、採用されたことで充電器自体が驚くほどの進化を遂げることになりました。

急速充電にデメリットはないの?

いいことばかりの急速充電ですが、デメリットはないのでしょうか?と問われると、答えは「あります」になります。

いったいどんなことかというとそれは

バッテリーの劣化が早まる

ということが一点あげられます。

充電池としてiPhoneやいろいろなデバイスに使用されるリチウムイオンバッテリーは、高温状態に弱いという特徴があります。温度が高い状態が続くと、バッテリー内部のリチウムイオンが減少してバッテリー劣化を起こすといわれます。

「急速充電はバッテリー劣化の原因」とよくいわれるのは、急速充電時に起きる発熱のため。

急速充電では、iPhoneやデバイスに大きい電力を送る過程でどうしても発熱が生じるため、それがバッテリー劣化の原因となるんです。

特に充電しながらiPhoneやデバイスを使用することは、さらに高負荷をかけバッテリー劣化を進めることになるので覚えておいた方がいいかもしれません。

とはいえ、iPhoneの充電やバッテリーまわりには、Apple公式でも述べられているように、さまざまな技術が盛り込まれているため、個人的にはそこまで難しく考える必要はないと思います。

Anker社の製品がすごかった

iPhoneをはじめとしたApple製品のアクセサリーを販売するメーカーはいっぱいあります。

中でも充電器やモバイルバッテリー、充電ケーブルなどで有名なメーカーとしてはAnkerのイメージを持っている人が多い気がします。

Apple Store公式などでも充電器を扱っているメーカーといえば、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

なぜこんなイメージを持っているのかを考えたとき、充電器でエポックメイキングな製品を要所、要所で出してきたからではないかと思います。

そのあたりを見てみましょう。

急速充電規格「USB Power Delivery(USB PD)」の充電器をこれまでも販売してきたAnker社ですが、独自規格のGaN(窒化ガリウム)採用で、エポックメイキングとなった製品が2018年に発売されます。

Anker PowerPort Atom PD1,30Wです。

まだ充電器に注目が集まるでもない時代の中(失礼)でCM も展開していたので憶えている人もいるかもしれません。

この製品によって、モバイル機器の持ち運びの幅がぐっと広がることになります。

どう広がったか、具体的に言うとこんな感じでしょうか。

これ一台で

  • iPhone
  • iPad
  • MacBook Air

のすべてを充電可能な充電器。

しかもMacBookについている充電器よりも断然小さい製品サイズは約35 × 41 × 55 mm。そして重さはたったの53g。

当時はこんなに小さく軽くてパワーがあることは、かなりの驚きだったし、こりゃすごい!と思って購入した記憶があります。

もちろんその後も進化は続きます。

中でもターニングポイントとなったのは

2019年 Anker Nano2 シリーズ30W,45W,65Wでしょう。

このラインナップのサイズとパワーがエグい。

まさかこの小さなサイズでこの出力での充電ができるなんて!と発表時は誰しも思ったに違いありません。

Anker Nano2,30W

Anker Nano2,45W

Anker Nano2,65W

2021年末になぜか、Anker Nano2,30WはアップデートされAnker 711charger Nano2,30Wへとさらに小さく進化します。

とうとうiPhoneにずっと付属していたあの5W充電器と変わらないサイズにまでになりました。

プラグとケーブル差込面は500円玉とほぼ同じサイズ。

驚きのそのサイズは約 32 × 28 × 27mm(プラグ部分含まず)となり、Ankerではいま現在も30W充電器の製品として最小サイズの座をキープしています。

どのくらい進化したのか先述したAnker PowerPort Atom PD1,30Wと比べてみましょう。

Anker PowerPort Atom PD1,30Wはゴルフボールサイズと言われていたのでゴルフボールを、Anker 711charger Nano2,30Wは500円玉と並べています。

あとはプラグが折りたためたら、、、

見ての通り3年間でここまでサイズダウンしたんですからすごいです。

が、ここまでの進化を果たしたのにもかかわらず、なぜかプラグの折りたたみは採用されずでした。

Anker 711charger Nano2,30W

Anker Nano2 シリーズ30Wはスルーしてしまったので写真は「Anker 711charger Nano2,30W」と「Anker Nano2 シリーズ45W」、「Anker Nano2 シリーズ65W」の3ショットになります。

左から「Anker 711charger Nano2,30W」、「Anker Nano2 シリーズ45W」、「Anker Nano2 シリーズ65W」

Anker 711charger Nano2,30Wの小ささが際立っています。

左から「Anker 711charger Nano2,30W」、「Anker Nano2 シリーズ45W」、「Anker Nano2 シリーズ65W」

この力の入り方から考えて、しばらくはこのNano2シリーズが、現在発売されているAnkerの充電器では最強かと思われました。

が、まさかの同社から2022年9月に最新であるAnker 511Charger Nano3,30Wが登場、販売開始されたのです。

高さが36mmあるので写真ではわかりにくいですがUSB-Cコードを挿す面とプラグ面は29 × 29 mmサイズ

Anker 711charger Nano2,30Wから1年たたないタイミングでの新製品です。

これにはびっくりさせられた挙句、まんまと発売初日に速攻で購入してしまいました。

ちなみにAnker 711charger Nano2,30Wと比べるとこんな感じです。

上がAnker 711charger Nano2,30W、下がプラグが折りたたまれたAnker 511Charger Nano3,30Wです。

見くらべるとナノ2にちょうどプラグが収まる分だけ本体が延長されているのがわかります

さらに詳しいAnker 511Charger Nano3,30Wのレビューはこちら

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Anker 511Charger Nano3,30Wの登場

「そうそう、こんなのが欲しかったんだよ。」と言わざるをえないぐらいにすごいモノがとうとう登場しました。

どのようにすごいって、Anker 511Charger Nano3,30Wは誰もが使った記憶があるあの5Wの充電器サイズでプラグが折りたたむことが可能になった点。

プラグを収納する分だけ、本体が若干長いです

おそらくAnkerにしてみてもこれがひとつの目標だったんだと思います。

ざっと見るだけでもこの製品への力の入れ方が伝わってきます。

「Nano2シリーズとは違うぞ」という意味でしょう、進化したという意味でNano3の名前を冠し、iPhone14 proの背面を連想させるような「すりガラス」のような顔つきに外観デザインを変更してきました。

右がNano3、iPhone14 proの背面を連想させる「すりガラス」のような外観デザインになっている

そして約 36 × 29 × 29 mmの製品サイズで5W時代の6倍となる30Wという高出力を達成。

重さも38gと最軽量級。

自社Nano2,30Wの弱点を自力で超えてきたこの進化はもう、あの5W充電器を超えたと言っていいレベルではないでしょうか。

プラグが折りたたみ可能となったことで、プラグが剥き出しだとどうしてもあった引っかかりの心配なども解消され、モバイル時に携帯する安心感も増しました。

安心感という点では、従来の同社製品では24ヶ月だった保証期間をさらに6ヶ月延長する「最大30ヶ月長期保証」ということになっており、驚きのロングサポートです。(※30ヶ月までの延長保証の適用は公式サイト会員になるなどの条件があります。)

こんな性能の充電器が気軽に購入できる日が来ちゃったんですから、今、充電器を買う必要がある人はラッキーですよね。

急速充電器のマストバイとベスト3

以上、説明してきた中、弊ブログの2022年の充電器のマストバイ、ベストバイはAnker 511Charger Nano3,30Wとさせていただきます。

「プラグを折りたたんだ持ち運びの際のサイズのミニマム感」と「38gの軽量感」、そして「30ヶ月長期保証の安心感」のトリプルコンボはまさに新時代の充電器。

充電器には珍しく5色(ブラック、ホワイト、ブルー、パープル、遅れてグリーン)での展開もあるので、気に入った色を購入する楽しみもありますね。

メリットのトリプルコンボ 新時代の充電器

さらに詳しいAnker 511Charger Nano3,30Wの購入レビューはこちら

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次点(ベスト2)としておすすめしたいのはAnker Nano2,30Wのアップデート版であり、Ankerの30Wクラスの充電器では最小サイズ、最軽量でもある、Anker 711charger Nano2,30Wです。

Anker30Wクラスではプラグを含まなければ最小サイズ、最軽量

Anker 511Charger Nano3,30Wとの違いは、プラグ折りたたみがない、重さが33g(こちらの方が5g軽い!)、24ヶ月の保証期間(それでも充分長いですが)ぐらいなので、違いがそこまで気にならない方にとってはむしろこちらの方がベストチョイスかもしれません。

付け加えるならばAnker 511Charger Nano3,30Wより少しだけ安く購入できるのもメリットになりますね。

ベスト3はAnker Nano2,45Wになります。

35 x 38 x 41 mm で68g

これがあれば、MacBook AirよりさらにパワフルなMacBook Pro14inchまでの充電が可能になります。

Anker 511Charger Nano3,30Wと比べると重さが68gとなるため30gほど重たくなるというところが、出力が増える分、トレードオフと考えると仕方ないところでしょうか。

普段MacBook Pro14inchをモバイルのメインで持ち運ぶ方であれば、こちらのチョイスをおすすめします。

そして、上記した3つの製品はどれも信頼のAnker社製品なので、もれなく安心感があることを忘れてはいけません。

何で信頼と安心のAnkerと言われるのかというと、それは何か不備や不良があったときに対する24ヶ月という保証期間の長さです。(※延長保証の適用は公式サイト会員になるなどの条件があります。)

長い、ありがたい、保証期間

24ヶ月(しかもAnker 511Charger Nano3,30Wは30ヶ月!)って素直にすごいと思いますし、実際に過去、サポートいただいた時の対応でも安心を感じました。

そのときの対応が素晴らしかったことも信頼のAnkerと言われる所以だと思いましたね(個人の感想ですが)。

そろそろ急速充電器いかがでしょう(まとめ)

できるだけ分かりやすいよう急速充電器についてお話ししたつもりですが、そろそろまとめます。

ここまで長々と言ってきたのにすいませんが、お伝えしたいことは実にシンプルです。

  • iPhone8, X以降に発売されたiPhoneを使う方であれば、急速充電が可能なんですから、使わない理由はありません
  • 急速充電ができるということは、iPhoneを使う時間が増えるということ

いままで充電に当てていた時間を、「iPhoneを使ってできることを1つでも2つでも増やして」有効に使えるのなら、急速充電を使わない理由はありません。

どう転んでも急速充電を使わないことはもったいないのです。

モバイル機器の持ち運びが当たり前の時代」に充電器に求めることは、「いつでもどこでも」、「速く充電ができ」、「持ち運びの負担にならない」ということ。

純正の充電器がその条件を満たさないのであれば、よりメリットがある他メーカーの製品からもどんどん選択すべきだとHaloは思います

今回一番のおすすめとなったAnker 511Charger Nano3,30Wですら、この先は研究され、他のメーカーの製品もどんどんこのサイズになっていくことになります。

そしてこのサイズがスタンダード化すれば、またあるメーカーから次のエポックメイキングが生まれるのは必然。

でもそれがいつなのかは分からないし、出たらその時は考えて購入し、またレビューできればと思います。

あなたのiPhoneの充電に、そろそろ急速充電器はいかがでしょうか?

とにもかくにも、弊ブログがおすすめする急速充電器はAnker 511Charger Nano3,30W

きっといままでの5Wでの充電とは世界が変わるはずです。

悩むことなく、買っちゃって、急速充電ライフを送ってください。

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