これ一つ持っていれば、外出時のスマホのバッテリー切れにもう心配はいらないんじゃないか。
そんなことを思わせる充電器がAnker / アンカーからついに発売されました。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W) / アンカー 511チャージャー(ナノ3, 30W)です。
今回紹介するアンカー 511チャージャー(ナノ3, 30W)は、こんな方に向いている製品です。
Anker511をおすすめしたい人
- いろんなモバイル機器を持ち歩くから、持ち歩く荷物が少ない方がいい人
- 必要最低限で最大限の力を発揮してくれるモノだとうれしい人
- 取り扱いが楽だとうれしい人
- 持ち物はカラーにもこだわりたい人
上記した内容だけでも、この製品の「さまざまな問題を解決できる」モノとしての優秀さが見えてきます。
さっそくレビューしていきましょう。
2022年9月 iPhone14が発売されました
2022年9月にiPhone14が発売され、すでに手にしている方もたくさんいると思います。
そして、最新のiPhoneに充電器が付属しなくなってから早くも3年目になります。
とはいえ、モバイル製品を持ち歩くあなたにとって充電器は間違いなく必要なモノ。
どうせ買わなきゃいけないモノなら、良いモノを買って、長く使える、さらに言えば、いろんなモノに使える方が良いですよね。
そういう意味でも、アンカー 511チャージャー(ナノ3, 30W)は強い味方になること間違いなしのオススメ製品なんです。
なんたって、これひとつでiPhone14から12.9inch iPad Pro、そしてさらにはM2 MacBook Airまで充電可能なんですから。
今から使える充電器ということで考えるとベストアンサーなチョイスではないでしょうか。
業界トップクラスの「ミニマムなサイズ」で重さも「最軽量級」、にもかかわらず出力は「30Wでパワフル」という、持ち歩きには絶対正義な理由のフルコンボ。
最大の特徴は30Wサイズのこのサイズの充電器では今までなかった「プラグが折りたたみ可能」となったこと。
どういうことかというと、持ち歩き時にカバンや、ポーチ、ポケットといった「入れておく場所の中で、プラグの引っかかりへの心配が無くなった」ということなんです。
あとは何よりの決め手となる「信頼のアンカー製品」という点。
従来の同社製品では24ヶ月だった保証期間をさらに6ヶ月延長する「最大30ヶ月長期保証」ということになっており、驚きのロングサポートです。(※30ヶ月までの延長保証の適用は公式サイト会員になるなどの条件があります。)
どうでしょう、買わない理由はないぐらいの製品ではないでしょうか。
いまだにiPhoneに付属していたあの5W充電器を使っていませんか
iPhone14の時代となったいま、さすがにもういないと思いたいのですが、いまだに過去のiPhoneに付属していたあの5W充電器を使っている人はいませんか?
だとしたら今の時代、あなたはずいぶん充電で時間を損していることになります。
まぁあの5W充電器って、2020年までiPhoneに付属していたんですから普通に使えると思って当たり前だと思いますし、「いったい何があかんのじゃ!」という人もいるでしょう。
実際、あの5W充電器でも最新のiPhone14を充電できないわけではありませんし、使えるモノをずっと使い続けることはSDG's的にも優しいことです。
ですが、実際、アンカー 511チャージャーナノ3を使っての充電時間と比べると、5W充電器と30W充電器では満充電まで達する時間にかなりの差があることがわかります。
次項で実際に比べていきましょう。
実際に充電時間を比べてみましょう
バッテリーを同一条件するため(バッテリーに新旧の差がつかないよう)一年普通に使用したiPhone13一台に「純正5W充電器」と「511チャージャー(ナノ3, 30W)」をそれぞれ取付けて充電、満充電までかかる時間を見ていきます。
- 充電ケーブルも優劣のないように同じ性能のAnker PowerLine III ライトニングケーブルの『USB-A版』『USB-C版』を使用しました。
- 完全に0%で液晶も映らない状態から充電を開始、時間と%を見比べるためにキャプチャしていきます。
- 縦左列:純正5W充電器で13:00開始 / 縦右列:511チャージャーナノ3で20:05開始としました。
よーいドン。
30分でも結構、充電量に差がつくのがわかります。
こちらは、それぞれ50%に達した時間です。
はい充電100%です。
結果では満充電までかかる時間に2倍ぐらいの差があるのがわかります。
Apple純正5W充電器は、充電開始から4時間9分で100%
511チャージャーナノ3,30Wは、充電開始から2時間2分で100%
この差がiPhone8以降では標準の仕様である急速充電対応の差なんですね。
まとめてみると
- iPhoneに18W以上の急速充電器を使うと30分で50%まで急速に充電されることで上記の画像のように充電が進みます。
- 50%以降の充電は機種で決められた充電上限20Wまでの範囲(16〜20W)でゆっくり進みます。
- 5Wと20Wでは4倍の出力差があるので当然なのですが、20W充電器のほうが速く満充電に達します。
といった感じになります。
さてここで、仮にあなたが5W充電器を使っていたとして、急速充電器を使って毎日充電する人とくらべてみましょう。
上記の結果からもわかるように、満充電まで一回にかかる時間差が2時間だとすると、一年365日では730時間=30日も充電に多く時間を割くことになってしまいます。
一年の中で30日分、つまり1ヶ月スマホを触る時間が増えるということは、スマホでいろんなことができる時間が増えるということです。
これだけ時間に差がつき始めると、これからもあの5W充電器で充電し続けるのは、さすがに考えてしまいませんか?
それでも、いままで使ってきた5W充電器がまだ使えるし、もったいないのでやっぱり使い続けたいということなら、4時間以上スマホを触らない時間が必要ということは知っておきましょう。
Haloは充電に4時間が取れる時間って寝る時ぐらいなのですが、結構な頻度でスマホを見ながら寝落ちするため、起床時に充電が切れかけていることが多々あります。
朝の忙しい時、出かける前でも、支度する間の30分で50%以上充電できるということで急速充電の恩恵をすごく受けており、非常に助かっています。
まぁ、そういったことを心配する必要がない、「充電するタイミングを寝る前などにきちんとルーティーン化できている」という規則正しい人であれば高速充電は必要ないかもしれませんが、、。
さておき、iPhone8以降の急速充電可能なiPhoneを使っている人も多くなっている今、あなたのスマホ時間を増やせる製品アンカー 511チャージャー(ナノ3, 30W)は頼もしい製品ではないでしょうか。
「充電は、いつでも、どこでも、気づいた時に、なるべく速い時間で済ませたい」と思うのは普通の欲求なのですから。
買いの理由はここにもありました。
Anker PowerLine III USB-A & ライトニング ケーブル
Anker PowerLine III USB-C & ライトニング ケーブル
充電器はまだ進化しきっていない
最良のモノを作り続けるAppleですが、充電器だけはモデルチェンジの頻度が少なく、同じモノを何年も製品に付属させることもあって、年数が経つと「ムダに大きい」、「パワーが弱い」といったことになりがちです。
アンカーのようなスマホアクセサリーメーカーはそこに目をつけ、充電技術の進化と充電器の進化をより小型化でパワフルにしてきた経緯があります。
エポックメイキングな小型でパワーある充電器がアンカーのようなメーカーから出てくるのは、こうした理由があるのではないでしょうか。
一方で毎年モデルチェンジされるiPhoneの発売で(今年は14が発売され)、20W以上の急速充電器の必要性が高まっていることも間違いありません。
今年はiPhoneに充電器が付属品としてつかなくなって3年目になりますが、別売となった純正充電器のラインナップを見てももう20W〜が標準となっています。
昨年あたりから発売されている「iPad」のほとんどには、純正20W充電器が付属しており、ケーブルはUSB-C to USB-Cのモノに変わっています。
実はiPadにも急速充電機能があり、充電力の上限は付属の20Wを超える30W前後となっています。
上限に関してAppleは公表していませんが(30W充電器を全ての製品に付属させるのにコストがかかるから?)30W出力が可能な充電器を使った方がより速い時間で満充電状態にすることができるのはガジェット好きにはよく知られている事実です。
これらiPhoneとiPadの充電器から推測できるAppleの考えは、「これから充電器を買うなら20W以上で急速充電機能に対応していることがマスト」ということを意味しています。
Appleが考えていることは業界的にもスタンダードとなるので、この傾向はしばらく続きそうです。
急速充電器の話をもう少し詳しく書きました
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急速充電対応iPhoneへの充電器はAnkerをおすすめする理由【ベスト3】【レビュー】【2022ベストバイ】
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Apple純正 20W充電器
Apple純正 30W充電器
いろいろ書きましたが、「充電器を買うときに必要な最低限のスペックは20W以上(30W程度)」ということだけ覚えていただければ今日はもう大丈夫です。
アンカーのミニマム30W充電器にあった弱点がついに消える
アンカーからこれまで30W充電器で出ていたミニマムの製品はAnker Nano II 30W (PD 充電器 USB-C)とAnker 711 Charger (Nano II 30W)の2製品でした。
Anker Nano II 30W (PD 充電器 USB-C)
Anker 711 Charger (Nano II 30W)
旧品によく似た名前のAnker 511 Charger (Nano Pro) / アンカー511チャージャー(ナノ プロ)がありますが、こちらは20Wなのでお間違いないように。
そしてAnker 711 Charger (Nano II 30W)と、このAnker 511 Charger (Nano Pro)の2製品がアンカー製品の中ではサイズとしてはミニマム級でした。
Ankerのおすすめ急速充電器について書いた記事
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急速充電対応iPhoneへの充電器はAnkerをおすすめする理由【ベスト3】【レビュー】【2022ベストバイ】
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話が少しそれますが、あなたの必要としているのがiPhoneの充電だけなのであれば、Anker 511 Charger (Nano Pro)20Wを購入してもいいかもしれません。
なぜなら、iPhoneの充電は充電器が20Wでも30Wでも、上限の20Wまでの範囲で給電されるため、20W充電器を買う方がコスパが良いからです。(Pro,ProMaxなど一部機種では上限20W以上に設定されているモノもあります。)
Anker 511 Charger (Nano Pro) 20W
ですが上記の3製品はすべて、コンセントプラグの部分が折りたたみできないという点で、ずっとレビュアーの方々から持ち歩くことは難しいと言われ続けてきました。
まぁ確かにプラグ剥き出しのままでは、カバンやポケットの中で引っかけたりして穴とかあいちゃいそうで危ない感じがしますね。
Nano2シリーズのラインナップはひとつ上のクラス(45W)からすべてプラグが折りたためる仕様であるにもかかわらず、30Wだけなぜ折りたためないのかと不思議に感じた人も多かったのではないでしょうか。
技術的なことなのか、出しおしみかはわかりませんが、アンカーさんもメーカーとしてこの点については、まぁ当然分かっていたと思います。
そして2022年9月、ついにその時がやってきます。
言われ続けた弱点を克服し、Anker 511 Charger (Nano 3, 30W) / アンカー 511チャージャー(ナノ3, 30W)が発表、発売されたのです。
詳細は次項から!
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)
製品をじっくり見てみましょう
いつものパッケージです。
中身を取り出しま、、! はいびっくり。
小さっ!
重さは38g
それではAnkerのミニマム代表 nano2シリーズ のAnker 711charger Nano2,30Wと比べてみましょう。
Nanoシリーズとしては3のナンバリングが冠せられており、アンカーとしてはNanoシリーズが3世代目に入ったということなのでしょう。
製品デザイン的にも差別化がなされました。
Nano2シリーズよりもロゴの面がフラットな形になり、iPhone14 proの背面を連想させるような「すりガラス」のような顔つきにデザインテイストを変えてきました。
もういっちょ、かつてのApple純正5W充電器、Anker 711charger Nano2,30Wと3つまとめて見比べましょう。
あの5W充電器とほぼほぼ同じサイズで30W出力とは、何とも時代を感じます。
最後にAnkerのGaN(窒化ガリウム搭載)初商品のPD-1 (発売時の2018は最小、最軽量クラス55g)と比べてみました。
分かってはいましたが、やっぱり5年経つと技術ってすげぇ進化するんだなぁと、ここでもエモくなってしまいましたw
使ってみて実感するその素晴らしさ
プラグが折りたたみできる30W充電器がアンカーからいつか出ると信じ、上記の製品で(Anker Nano II 30W (PD 充電器 USB-C))をスルーしたHalo はアンカー 511チャージャー(ナノ3, 30W)を発売当日に購入。
実際使用で、はや2ヶ月目に突入しました。
もちろん製品は待っていた甲斐があっての驚きと満足の塊です。
製品はカラーが5色(ブラック、ホワイト、ブルー、パープル、後ほどグリーンが追加予定)から選べるので、好きな色を選んでください。
弊ブログではお約束のブラックを購入しています。
届いて、まずはその大きさにびっくりさせられます。
だって、ほぼほぼ、あのiPhoneの5W充電器のサイズでプラグが折りたたむことができて、しかも30W充電器なんですから。
ちっさいのに全部入り、それでもって弱点なしのヤベェやつが現れましたよって感じです。
まぁ無理やり文句つけるなら、かつてのiPhoneの5W充電器と並べると、ちょっとだけ本体が長く見えているところでしょうか。
ですが(くるり掌返し)w、長く伸びた部分にプラグを折りたためるギミックを搭載していることを考えれば長さ的にはまったく気にならないかと思います。
そしてプラグが折りたためるだけでこんなに持ち歩くのが楽になるのかと2度びっくりさせていただきました。
ちなみに重さはメーカー仕様、実測ともに38g、まったく気になる重さではありません。
実物を手にした方はおそらく「これをポケットにポイっと入れて出かける手軽さで、バッテリー充電の心配から解放されるのはすごいことだ!」と感じずにはいられないはずです。
ミニマムお出かけ充電セットのすすめ
アンカー 511チャージャー(ナノ3, 30W)と一緒に持ち歩く『これで持ち歩きが捗ること間違いなしの充電セット』を作りましょう。
充電時に欠かせないケーブルはポケットに入れても大丈夫な「アンカーの絡まらないケーブル / Anker PowerLine Ⅲ Flow」をチョイス。
ケーブルのLightning版、USB-C版はTPO に合わせて持ち歩くことにしました。
ちなみにケーブルの重さは Anker PowerLine Ⅲ Flow Lightning版、USB-C版、ともに26gとなっています。
Anker PowerLine Ⅲ Flow (Lightning版)
Anker PowerLine Ⅲ Flow (USB-C版)
実際にはこんな感じでの持ち歩きになりますね。
この組み合わせが2022年度版ミニマムお出かけ充電セットで、弊ブログの最もオススメのカタチです。
持ち歩くスマホがiPhoneの場合
- 充電器Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)(38g)とケーブルAnker PowerLine Ⅲ Flow-Lightning版(26g)の2点を持ち歩くので64g
- iPadやMacBook Air M2をいっしょに持ち歩く場合:上記にケーブルを一本増やす必要があるためケーブルAnker PowerLine Ⅲ Flow-USB-C版(26g)が増え90g
びっくりするのは、持ち歩くスマホがAndroidの場合なんですが、iPadやMacBook Air M2をいっしょに持ち歩く場合であっても
- 充電器Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)(38g)とケーブルAnker PowerLine Ⅲ Flow-USB-C版(26g)の2点を持ち歩くので64g
64gという驚異的な軽さで、モバイルガジェット全体との持ち歩き運用が可能です。
そして、Haloは持ち歩くモノに対して「軽さは絶対の正義」だと思っているマンです。
単純に、楽ちんが好きなだけとも言いますw
最近、スマホなどのバッテリーも持続時間が増えたことで、以前に比べると充電器を使う機会って少なくなっていませんか。
充電器なんて、いざというときのモバイルガジェットのために持ち歩くお守りですから、むしろ使わないことのほうが多いと思います。
使わないことが多いのに、わざわざ重たいお守りなんて持ち歩きたくないと誰もが思うことだと思いますし、それなら、必要最低限、1gだって軽い方が良くて、気にならない重さであるにこしたことはないワケです。
Ankerさんも5年前の製品PD-1が55gだったところから約30%も軽量化された38gにまで進化させたというのはすごい技術力ですし、素直に脱帽しちゃいます。
こうして見るとAndroidもすごいですね。USB-C共通で使えるという規格統一されているメリットがあることで、持ち運ぶモノのミニマム化が実現できているのはアップル大好きマンからすると純粋にうらやまです。
iPhoneもそろそろUSB-C化してケーブルの統一をしてくれないかなぁと思ってしまいますね。
ミニマムお出かけ充電セット『最強版』爆誕
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)(38g)とケーブル:Anker PowerLine Ⅲ Flow-Lightning版(26g)とAnker PowerLine Ⅲ Flow-USB-C版(26g)のミニマムさはわかってもらえたでしょうか。
この項では、アップルウォッチをお持ちの方で、なお充電セットのさらなる最強を目指すあなたに、こんな方法があるということをお伝えしたいと思います。
それは、以前紹介したAnker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ(25g)も加えることで『ミニマムお出かけセット最強版』が爆誕するということ。
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さらに新しく最近発売されたSDG'sなケーブル(Ankerエコフレンドリーケーブル)にするとさらにトータルで5g軽量化が可能です。
Anker 541 エコフレンドリー USB-C & ライトニング ケーブル
Anker 543 エコフレンドリー USB-C & USB-C ケーブル
とはいえ新素材ということでケーブルの質感がちょっとプラっぽく硬めにできているようで、持ち歩きに関しては絡まないケーブルの方が扱いやすいように感じました。
軽さのあるケーブルか、絡みにくいケーブルか、この辺りは個人の好みでチョイスください。
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実際、アップルウォッチって充電のタイミングが難しいですよね。
アップルウォッチが突然『バッテリー残量10%になりました。ブブブッ』って知らせて来たときにセットに加えたAnker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ、これがあるのとないのでは心強さが段違いだと思います。
さらには、先日発売された「AirPods Pro(第2世代)からは充電ケースが、Apple Watchの充電器でも充電できるようになった」ことで、使える幅が広がったこともポイントが高い。
要するにAnker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ(25g)を加えた「ミニマムお出かけ充電セット最強版」なら、iPhone、iPad、MacBook Air M2、AppleWatch、AirPods Pro(第2世代)、など、ほとんどのAppleのモバイル製品を「バッテリーの心配なく」持ち出せるようになったってことですね。
このセットのヤバさハンパないと思いませんか。
Anker Portable Magnetic Charger USB-Cタイプ
アンカー 511チャージャーナノ3 まとめ
アンカー 511チャージャーナノ3、 アンカーさんから待望の「ミニマムさ」と「持ち運び」では弱点がないぐらいの製品が発売されました。
パンツのポケットでも、ガジェットポーチでも、バッグでもポイっとケーブルといっしょに入れておくだけ。
100g以下のセットで持ち運べる充電セットのいざというときの安心感はハンパなしと言えるでしょう。
持ち歩きの鉄則「軽さは絶対の正義」 を絶対的な言葉にするミニマム感はこの商品に対しては決して言い過ぎではありません。
2018年にAnkerのGaN(窒化ガリウム搭載)初商品のPD-1 が発売されたときから5年が経って、アンカー 511チャージャーナノ3が出てきたように、何年か経つと技術は進みます。
そしてさらに軽量化され高性能になったモノが現れるのは間違いありません。
そんなことはわかっているんですがアンカー 511チャージャーナノ3、2022年の現時点で「この楽ちんさを超える充電器はしばらくは現れないかも。」ということを感じてしまうぐらいにオススメできる製品です。
スマホ以外にiPadやMacBook Airを持ち歩き、小さくてパワフルな充電器をお探しの方って、日本中、世界中に、すごいたくさんいるんじゃないでしょうか。
「荷物が少なくなって、軽くなって、楽ちんになる。」こんないいモノ、使わないともったいないです。
そんな方々にぜひ、アンカー 511チャージャーナノ3 「モノは試し」で使ってみることを強めにオススメしたいと思います。
あ、ひとつ弱点ありましたw
「近くにコンセントがないときはどうするんだよ問題」です。
充電器と充電バッテリーという切っても切り離せない充電ガジェットの関係性。
これに関しては、また別の機会にレビューをしたいと思います。
投稿まで楽しみにお待ちください。
Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)