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アップルウォッチ6と7の違いを8を買う前に復習する【レビュー】【Apple Watch】【どう違う】【一年使用】


アップルウォッチ シリーズ6の時にレビューしてから早くも一年、そろそろシリーズ8の足音も聴こえて来る時期となりました。

しかし、Haloは8を買うその前に、一年使用したシリーズ7のレビューをお届けするという約束を果たさなければなりません。

それは本日のテーマ「6から7に機種変更する意味はあったのか」でもあるからです。

さっそく、お話していきましょう。

アップルウォッチ7着けてますか

Halo は、またしても発売日に買ってあたりまえのように毎日着けています。

ビニール包装と厚みがなくなったSDGsなパッケージ箱
裏面表記などはあまり変わっていません

去年も書いたように、アップルウォッチ無しだと生活の中で困る場面も出てくるぐらいなので、着けないという選択肢がないぐらいにいろいろなことに頼っているなぁということで着けている毎日です。

でも、ぶっちゃけ、6から7に機種変更する意味があったかと問われたら、、、。

詳しくは次項!

こちらもCHECK

アップルウォッチにできることをまとめたりどうなっていくのかを考えるページ【レビュー】【日々のマスト】【どうなるSeries9】【Apple Watch】

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7でびっくりできなかった

最初に誤解しないでほしいこととして、7は6より新しいモノだから、総合的に見て、どちらの性能がいいかと言われれば、7に軍配があがります。

これは絶対に間違いありません。

びっくりできなかったのはなぜだろうと考えてみると

7には驚くような劇的変化がなかったんです。

発表、発売前は「外観デザインがフルモデルチェンジ!」といったリークをはじめ、個人的にもどうなるんだろうというワクワクした期待がもちろんありました。

ところが蓋を開けてみたら6とぜんぜん変わらなかったことが、テンションが下がった要因ではないかと思います。

お披露目されたとき、「ぱっと見で6と7を見分けられる人はほぼいないじゃん!」とみんながツッコミを入れるぐらい、発表時にはみんながズッコケたはずです。

そのぐらい細かく見比べないと分からないくらいに見た目が同じです。

さらにに言うと性能上できることもほぼ同じです。

だから弊ブログでは6と7を比較する写真は並べません。

言葉を並べます。(手抜きではありません)

すいませんが次項以降は想像しながらお読みください。

もしくは7が間違いなく良く見えるサイト=アップル公式でご覧いただくことを推奨します。

6と7の違いは言われないと気付かないところにありました

一番の変更点は、

アップル公式でも「Apple Watch史上、最大かつ最先端のディスプレイ。」を謳っているように表示部分のディスプレイサイズが20%大きくなったこと。

確かに実機を並べて比べたら分かると思います。

でも、普通に6と7を買って並べて比べる人なんていないんじゃない?と思うんです。

アップルウォッチ好きでも2つ並べて腕にしてる人なんて見たことないですし。

これって毎年アップルウォッチを買うアップルマニアとかYoutuberとか比較レビューとか書く人にしか分からない変更点でしょ?

ましてや初めてアップルウォッチを買う人にとっては7がデフォルト状態ですから前機種と比較してと言われても分かりにくすぎですよね。

あえて6の時と同じアングルで撮っています

二つ目はアルミニウム素材のモデルからシリーズを通じて展開されてきた定番カラーでもある「黒系カラー」、「シルバーカラー」が無くなってしまったこと。

これはずっと黒系のアルミニウムモデルを愛用してきたHaloにとっては由々しき事態。(この変更が個人的に一番ショックが大きかった。)

本体素材カラーバリエーション
アルミニウムミッドナイト、スターライト、グリーン、ブルー、レッド(PRODUCT RED)
ステンレススチールシルバー、ゴールド、グラファイト
チタニウムチタニウム、スペースブラック
みごとにアルミニウムモデルだけ刷新されたカラー

しかも上位機種であるステンレス、チタニウムモデルには定番カラーとしていずれも残されている点にも納得がいきません。

個人的に特段、セルラーにする必要性を感じてないのに、色だけで高いステンレスモデルを買うというのは全く意味がわからない気がします。

最近のアップルの方針「黒系の商品をことごとく高級化して、エントリーモデルから無くそうとしている」という事実を目の当たりにして、7への残念感がいっそう高まってしまいました。

気になるほどでもないですが、やはり黒じゃなくて濃い紺色だなぁと

なんだかあれこれ文句言ってますけど、そんなのは購入した時点で受け入れているってことなんですよね、、、説得力ないなぁw。

その他の変更ポイントを書き出してみると

  • 本体サイズ モデル40mm→41mm モデル44mm→45mm へとそれぞれ1mmサイズUP
  • ディスプレイ表示が70%明るくなった
  • ベゼル部分(ディスプレイ外枠)が3.0mmから1.7mmへスマート化
  • 前面クリスタルが50%厚くなったことで亀裂防止力が大きく向上
  • 充電時間が最大33%早くなった
  • アップルウォッチでは初となる防塵性能がIP6X等級を獲得

という感じ、この辺りもいたって地味な内容です。

1mm大きくなりました。画面表示が0.7倍明るくなりました。画面の外枠が1.3mm細くなりました。に関しては、やはり6を持っていないとわからないです。

とはいえ、

充電時間が短くなったり、

亀裂防止力が向上し頑丈さが増したり、

防塵性能がアップルウォッチでは初となるIP6X等級を獲得したり、(防塵等級最高レベルIP6Xは「粉塵の侵入が完全に防護されている」とされる)

と機器的にうれしい進化があるのはいいことだと思います。

それでも総じて地味。

その他の細かい仕様は表にまとめます。

項目Series6Series7
チップS5(32ビット搭載)S7(32ビット搭載)
ストレージ容量32GB32GB
裏 蓋セラミック /
サファイアクリスタル
セラミック /
サファイアクリスタル
耐水性能50m50m
コンパス
GPS
BluetoothBluetooth 5.0Bluetooth 5.0
血中酸素濃度
センサー
気圧
高度計
電気心拍
センサー
光学式
心拍センサー

※第2世代

※第3世代
加速度
センサー
最大32G
転倒検出可
最大32G
転倒検出可
ジャイロスコープ
Series3〜進化

Series3〜進化
スピーカー
Series3比50%UP

Series3比50%UP
マイク
ノイズアプリ対応

ノイズアプリ対応
Apple Pay対 応対 応
違う箇所のみ太字表記

表で比較してもなかなかのそっくりさんぶりが見えてきます。

6のレビュー時に「間違いなく生活での不便を感じないさせないほどのレベルになった」ということを書いたように

アップルももしかすると6でひとまず完成の域に達したと考えたのでしょうか?

6→7の モデルチェンジは6の小さな不満点のみをチューニングしたモノに見えて仕方ありません。

例えるとiPhone X と iPhone XS の時のアップデートのような感じでしょうか?

つまりは完成された6のさらなる完成形として出すという意味でのサイレントアップデート版が7なのではないか。

そんな思いを抱かされるほど地味目の進化をまとってのデビューでした。

だとすると、次期 Series8 はますますハードルあげて期待してしまうところです。(それでも同じデザインで出てきたら、またズッコケてしまいますが。。。)

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いま、7を買いますか?1ヶ月後にシリーズ8を買いますか?

いま6を使っている人は、7はスルーしても大丈夫です。

6より前の機種を使っていて買い替えを考えている方は、いまあわてて買わずに間もなく発表となる Series8 に期待しましょう。

そして初めてアップルウォッチを買う人にとってはいまであっても7は間違いなくベストな選択になると思います。

ですが、どうしても7がいいという人以外は、間もなく発表となる Series8 まで待って、8を買う方が、後悔が少ないのではと思います。

シリーズ7の個人的感想

Haloは6から7に買い替えて使っていますが、最初に書いてあるとおり普通に毎日着けて使っています。

結果的には6からはそこまで変化の無かった7ですが個人的には失敗したとはぜんぜん思っていません。

強がりでもなんでもなく、最新のモノは前のモノより良くなっていることを分かっているからです。

7は6の時と変わらず、あらゆる場面で一年間お世話になったと思えます。

地味ながらアップデートされた機能とは書きましたが、ぶつかったり落としたりした時に画面が割れなくて済んだり、充電時間の短縮には、逆に時間を作ってもらったりなど、地味ながらのアップデートにも日常生活の中、気づかないうちに助けられていた部分も多かったと思うのです。

そうやって積み重ねた時間、瞬間を無駄だと思うことは、自分が良かれと思って買ったモノに対してそれこそ申し訳なく思うので、やっぱり7は個人的にも買ってよかったと思います。

シリーズ7をまとめます

まとめと言いつつ、一年前の投稿記事のほぼコピペでいいかなと思うぐらい、、、言いたいこと、思っていることが変わっていません。

それすらもまるで6→7の モデルチェンジを表してるかのようです。

毎年ブラッシュアップ、追加される性能、機能が示すようにアップルウォッチはそのときに販売されているものが間違いなく一番新しく高性能な製品です。

次に発売されるものの方がいいのは分かっているけれど「現在、販売されているアップルウォッチを買っても生活が不便になることにはならない」と思っていただいてOKなモノです。

個人的にアップルウォッチのある「楽ちん」な生活を早く取り入れないほうがもったいないと思うので欲しいと思ったら、パッと買っちゃった方が幸せになれると思います。
(ですが、例年、新Seriesが発表される直前の8、9月であれば10月ぐらいまでは様子見推奨です。)

なにはともあれ、9月には新シリーズ8の発表です。

楽しみに待ちましょう。

そして購入した後にはもう少し早くを目標にw、シリーズ8についてレビューしたいと思います。

一年前と比べて、まとめまで変わらないレビューというオチになってしまいました。、、、おあとがよろしいようで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた次の投稿で。

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