【 本サイトのリンクにはアフィリエイト広告が含まれます 】 Apple & Gadget

【純正】iPhoneはレザーケースかシリコンケースか【どっち】【レビュー】【違い】

みなさんはiPhoneにどんなケースをつけてますか

日常でのふとした瞬間や電車の中で何気なく周りを見回した時、多様化時代にふさわしく、百人百様、それぞれがいろんなケースを付けたスマホを持ってるなぁと感じたことがあります。

で、自分のiPhoneケースはというと、アップル大好きマンということもあって、ずーっとアップルマークが付いている純正ケースをチョイス利用しているHaloです。

そんな純正ケース大好きマンがあらためてケースに着目した本日のテーマは

  • iPhone13に着ける最適なケースを考える
  • まもなく発表されるiPhone14のケースにはシリコーンとレザーのどちらを着けるべきか

の2つ。

過去5年の使用であれもこれもと気づいたことを記事にしたのでかなり本文が長くなってしまいました。

お読みの際はお気をつけください。

終わらないiPhoneケース選びからの脱出を試みる

アップルは純正ケースとしてはシリコンと革での販売をずっとしてきました。

ケースの形としては2つの型、側面と背面を覆う「ケース」と言われるモノと画面と全体を覆うタイプ(手帳型)の「フォリオ」というモノで展開しています。

アップルがこれまでの歴代iPhoneに対してずーっとこの2種類の素材(シリコンと革)での販売をずーっとやってきたことは、これからもずーっと出し続けることと捉えていいんじゃないかと思います。

それはiPhoneがモデルチェンジをしても2素材でケース、フォリオを出すスタンスは変わらないということでもあり、いつも安心して買うことの理由にもなりえます。

悩むのはシリコンか革を選ぶかだけ、どちらの素材で使いたいかだけを悩めばいいというのは分かりやすくていいですよね。

(※以下、アップルストアでの表記に準じてシリコン→シリコーン、革→レザー、カバー→ケース と表記)

Haloはめんどくさいことが嫌いなので、選択肢が多すぎるという点からサードパーティ製のケースのことをよく分かっていません。

サードパーティ製にもきっといいモノがたくさんあることは承知しております。

でも、探し始めるときっと永遠に終わらないし決められない性分のため、申し訳ないと思いながらもケースはアップル純正一択で考えている次第です。

そしてずっと純正で過ごしているからこそ、純正品の絶対的に良いところも経験してきました!ので以下に列挙します。

  • 純正という安心感と信頼感。
  • アップルマークが当たり前だがプリントされているという絶対的な価値。
  • その時のiPhoneに一番ジャストフィットする。
  • 機種本体のデザインを損なわないようiPhoneに一番似合う、シンプルな形で設計されている。
  • MagSafeのような新機能にも最初から対応している。
  • アップル品質とはいえ価格もアップルなところは高額すぎて残念。(材質、質感は相応でクオリティは高いと思います)

ざっと思いつくのはこんなところ。

素材についてはずっと言っていますが、レザーとシリコーンの2種があります。

だったんですが4世代前のXRの頃から透明のクリアケースが追加されたことで、現在は3種類の素材でのラインナップとなっています。

それぞれ特徴を書き出すと

シリコーンケースは

  • サラサラの手触りが心地よく、弾力感と材質の伸び縮みもあり取り外しが容易。
  • MagSafe対応。
  • 色数も豊富。(iPhone13、Pro、ProMaxでは現在 Appleストア限定のPRODUCT RED 含め12色展開)

レザーケースは

  • 柔らかくなめした革の質感で高級感と経年の変化を演出する。
  • 手に吸い付くように馴染みが良い。
  • MagSafe対応。
  • 色数はシリコンタイプよりも少ない。(iPhone13、Pro、ProMaxでは現在 5色展開)

クリアケースは

  • ポリカーボネート製で、傷に強く黄ばみなどを起こしにくい加工がされているのが特徴。
  • XRから登場した新しい素材のケース。
  • MagSafe対応。
  • 色は透明クリアのみの1色展開。

となります。

個人的にクリアケースには3つ残念ポイントがあり、

  • アップルの商品として歴史が浅い
  • アップルの商品なのにアップルマークがプリントされていない
  • クリアを謳いながらもMagSafe対応のため白い円が大きく目立つアクセントとなっている

といったところが気になったため候補からは外しています。

実はXまでは裸族だったんです

そういう意味でもXまではケースは別に気にしてなかったんですよ。

ではなぜケースを着けるようになったかというと、iPhoneX以降の本体価格の値上がりです。

(特に2022年、円安の状況にあるiPhone14を間近に控えた現在は)裸族の自分でさえもあれこれ考えなければならないことが出てきたということが大きいです。

年々上がるiPhoneの本体機種代に加え、うっかり落として壊れて修理に出すことを考えたら、ケースを付けて少しでも本体を守ることを考えなければなりません。

ここ数年のiPhoneはそのぐらいうっかりでは済まされない価格になっていると思いませんか。

このクラスの価格のモノを壊れても買い替えるのがカンタンだという人は気にすることでもないと思いますが、そんな人がそう多くいるんでしょうか。

「人はiPhoneのみに生きるにあらず」wという言葉が示すとおり、現実社会で生きながら、あれもこれも欲しいモノがいっぱいある一般人としてはなかなか難しいところがあります。

今まではレザーケース一択で買ってました

XとXSのレザーケースって美しく艶めく経年変化が個人的にすごく良かったんですよ。
なんか質感が変わっていくことが、毎日使い込む実感が感じられるような、ホントに革のいい表情の変化を楽しみ所有する嬉しさがあるという感じです。

毎日iPhoneを触るわけですから、当然一番手に触れるモノでもあるケースはこだわりたい。

実際、持っていてやっぱりレザーがいいよねって思いましたし、こだわりにも応えてくれる所有の満足度から、次もレザーケースだと思ったモノです。

XS→11の機種変でもとうぜんレザー一択で買いました。

でも1年間使ってあれ?

なんか角が層状にボロくなっていません?

手にする部分の角が ボ、ロ、、、革がむけて、ハ、げ、、、

でもまぁ、よく使ったし、たまにはこんなこともあるよと思いつつ次機種12版へ。

次機種12は本体のモデルチェンジもあり、ケースの形も完全に新規になったから11みたいにはならないよなということで機種を12へケースも12版へとバトンタッチしました。

実際、12版では新しい充電方法が発表されたこともあり、11のときから質感がちょっと変わったように購入時に思いました。

(この時はマグセーフ充電を使うとレザーケースに「跡が残る」ということを公式でも注意されていたため、12では従来の充電をメインとして使用しています)

そして、そのまま1年間使ってあれ?

ぱっと見はキレイなんです

11版の時よりはましだけど、ボ、ロ、、、革がむけて、、、あれ?

手でいちばん持つ部分にご注目。うっすらと皮がむけています

そして最新の13版です。自宅の充電環境を整えたこともあり、マグセーフ充電を本格的に使うようになりました。

使って半年なので全体的にはまだキレイ
AnkerのMagSafeリングを使用しているせいかアップルマークも右下が削れちゃいました

流石に今年は、、、マグセーフ充電の跡、、、12の時から改良されて、、、ない。

MagSafeの跡が付いてるのがわかります?

あ、公式でもまだ跡が残るって書いてある、、、。

MagSafeアクセサリを使うとわずかに跡が残るので、気になる方はiPhoneシリコーンケースかクリアケースを選ぶことをおすすめします。

Apple公式 iPhoneアクセサリページより

そうですか、、、。レザーケースは来年以降の改良に期待ですね。

歴代レザーケース、左より11ProMax版、12ProMax版、13ProMax版 。並べると13はミッドナイトのせいかやはり濃紺に見えますね

そしてシリコーンへ

11、12、13のレザーケースで体験した残念ポイントに4月という13もシーズン半ばを過ぎた頃、じゃあシリコーンケースはどうなんだろうということで、買ったのがこちらです。

じゃじゃん。

シリコーンです。

さらさらのマットな表面で触りごごち抜群です

左がレザー、右がシリコーン。

当たり前ですが素材以外はほとんど同じもの。

並べると、シリコーンの方がより青さがあります

傷防止のための中面の起毛部分。左がレザー、右がシリコーン。

起毛にある印字部分がシリコーンの方がシャープに感じられますが大した違いはありません。

起毛具合も変わりません

シリコーンいいですよ

使用開始からおよそ4ヶ月ほど経っています。

上で使ったのと同じ画像です

白や透明だと汚れ黄ばみなどが使用状況によって出ると聞いたのですが、ミッドナイトのおかげで気付きにくいこともあって、今のところ劣化は見あたりません。

やっぱりMagSafeの跡は付くのですが、レザーと違って凹凸にはならず目立たないというところで許容できる範囲かなと思います。

角にある小さい凹みはいつの間にかどこかでぶつけたらしい

あとは制作過程でできるのでしょう。側面に接合面がど真ん中に線状に入っています。

指先が引っ掛かるというほど気になる段差でもないので普通に使うことでは気にならないレベルだと思います。

接合面が側面の中心にあります

5年かけたファイナルアンサーはシリコーンケースでした

求めていたのはシリコーンだったんですね。

  • サラサラの手触りも気持ちいい。
  • 汚れてもサッと拭けばきれいになる。
  • 質感として弾力があるため落としても衝撃を多少吸収している感がある。
  • MagSafeの跡もレザーケースより目立たない。
  • レザーケースと比較すれば若干お安い価格。

など心配だった点をあらかた解消してくれました。

シリコーンケース」その存在に気付くのに5年もかかってしまいました、、、。

そして弊ブログの2022年のファイナルアンサーはシリコーンケースで決まりです。

でもシリコーンだったらもっと安いサードパーティー製が出ているじゃない?という人もいると思います。

Haloはこう思うんですよ。

「純正のケースにも守ることができなかった故障なら、それはもう仕方がない。あきらめよう。」と。

上でも書いたように価格的に安いモノではなくなったiPhoneに安いサードパーティー製で安心だと思える方はサードパーティー製を使うのもありだと思います。

そして「まるで付けている感じがしない!しかもどんな落下でも絶対壊れない!」というケースがあるなら、間違いなく爆売れして、知っていると思うのです。

そんな話は聞いたことがない2022の夏も、餅は餅屋、iPhoneにはアップル製がいいのかなぁと思っています。

MagSafe充電を最大限に生かせるのはApple純正シリコーンケースだけ。詳しくはこちらをご覧ください。

こちらもCHECK

iPhoneでMagSafe充電をMAX能力で使うためのアイテムBEST3【アップル純正】【マグセーフ充電】【レビュー】【まずはこれ】

続きを見る

じゃあiPhone14になったらどうするの?

例年通りに考えたとき、そろそろ発表と発売を待つ14ですが、同時にカバーも新しく考える時期になったということになります。

弊ブログの14使用での第一候補はもちろんアップル純正シリコーンケース

おそらくは今年もミッドナイトが黒に近い色として出ると思われますので、こちらをファイナルアンサーとさせていただきます。

みなさんは好きな色のシリコーンケースを選んでください。

とはいえ、長年愛用してきたのですから、レザーケースももきちんと見た上で最終判断したいというココロが弱い自分がいるのも事実。

さらにはアップルの考える画期的な新しい素材の新しいカバーが発表されれば、、、なんて、それはその時考えようと思います。

そろそろイベントの季節がやってきます

例年を考えれば今年もあとすこしで開催となるのではという時期になりました。

あれこれリークされるけど、実際、蓋を開けてみるまでは毎回何が出るのかわからないのが新iPhoneの発表イベント。

何よりも肝心なのは、ケースよりもケースの中身であるiPhone14はどういう新しさを持って世に出て来るのか?というところ。

なので、ここまできて何だって感じですが、ケースは焦って決めておかずとも発表された後からゆっくり選ぶのも全然ありだと思います。

発表のその時まであれこれ想像を巡らせるのが新iPhone発表前の楽しみかた。

Haloも楽しみにその時を待ちたいと思っております。

MagSafe充電を最大限に生かせるのはApple純正シリコーンケースだけ。詳しくはこちらをご覧ください。

こちらもCHECK

iPhoneでMagSafe充電をMAX能力で使うためのアイテムBEST3【アップル純正】【マグセーフ充電】【レビュー】【まずはこれ】

続きを見る

-Apple & Gadget